iPhone買取・販売専門店のリノスマです。
皆さん、古いiPhoneを買取に出す前にこんな心配をしたことはないでしょうか?
「自分のiPhoneを買取に出したら、データが悪用されるのではないか?」
「勝手に情報を盗み取り、その情報が売られるんじゃないか?」
初めてiPhoneを売る方にとっては、特に気になるところだと思います。
結論から言えば、初期化さえ正しく終わっていればデータが漏れることはありません。
その理由と、売る前に確認しておきたい手順を順番に説明します。
この心配を解消するために、今回はiPhone買取のプロが「買取に出す前にやるべきこと」・「買取後のデータの安全性」について解説します。
iPhoneを売るのは危険?よくある不安と実際のリスク
先に結論から書くと、iPhoneの売却そのものが危険ということはありません。
危険かどうかを分けるのは、初期化を正しく終えているかと、支払いが残っていないかの2点だけです。
よく心配される項目を、実際のリスクとあわせて整理しました。
ほとんどは自分で確認すれば避けられるものです。
| 心配されること | 実際のところ |
|---|---|
| 写真や連絡先が復元される | 初期化すれば復元できません |
| Apple IDが残ってしまう | 初期化時にサインアウトすれば消えます |
| 売ったことが誰かに知られる | 買取店から第三者に伝わることはありません |
| 支払いが残った端末を売る | 売れますが支払い義務は残ります |
| 業者が個人情報を扱う | 古物商許可と実績のある店を選べば問題ありません |
よくある勘違いと実際のところ
売却をためらう理由として挙げられるものの中には、実態と違うものがあります。
代表的なものを整理しておきます。
「削除した写真が復元される」という不安。
初期化は個別のファイルを削除しているのではなく暗号の鍵を捨てる操作なので、復元される余地がありません。
「LINEのトークが読まれる」という不安。
アプリのデータも本体のストレージに暗号化されて保存されているため、初期化すればまとめて読めなくなります。
「位置情報から住所が特定される」という不安。
写真に付いている位置情報も本体のデータなので、初期化と同時に消えます。
心配される項目のほとんどは、初期化という1つの操作で解決します。
裏を返せば、初期化さえ確実に終わらせておけば他に特別な作業は要りません。
残債が残っているiPhoneを売るとバレる?
分割払いの途中でも、iPhoneを売ること自体は問題ありません。
ただし売ったあとも分割の支払い義務は自分に残ります。
注意したいのは支払いを止めてしまった場合です。
支払いが滞るとキャリアが端末に利用制限をかけ、買った人がその端末を使えなくなります。
この状態はネットワーク利用制限として誰でも確認できるので、隠して売っても後から判明します。
売却後も支払いを続けるつもりがあるなら、心配する必要はありません。
iPhoneを買取に出す前に必ずやっておくべきこと

iPhoneを買取に出す前にやっておくべきことの代表例として、データのバックアップがあると思いますが、基本的にiPhoneを売る方は新しいiPhoneを買って、そこにデータを移した状態になると思うので、バックアップが必要な方は少ないでしょう。
ただ、念のため「電子決済の情報 (Walletの確認)」や「LINEトーク」・「その他ログイン情報」が正常に引き継ぎされているかを再度、買取に出す前に確認しておきましょう。
バックアップの取り方
移行漏れを防ぐには、初期化の前にバックアップを取っておくのが確実です。
方法は2つあります。
1つ目はiCloudバックアップです。
Wi-Fiにつないで電源に接続しておけば自動で実行され、新しい端末の初期設定時に復元できます。
ただし無料で使える容量は5GBまでで、写真が多いと入りきりません。
一時的に容量を追加するか、次の方法と併用してください。
2つ目はパソコンでのバックアップです。
MacならFinder、WindowsならiTunesかAppleデバイスアプリで、端末をつないで実行できます。
容量の制限がないうえに、暗号化を有効にすればパスワードや健康データまで含めて保存できます。
確実に残したいなら、パソコンでのバックアップを選んでください。
ここまでの確認が終われば、続いて初期化作業に入ります。
iPhoneを初期化する
ここの初期化が正常に完了すれば、基本的にはデータは全て消去されるので、流出の恐れはありません。
ただし、初期化が完了したと思って、正常に完了していない可能性もあるので、解説をしていきます。




設定→一般→転送またはiPhoneをリセット→すべてのコンテンツと設定を消去→続ける
上記の手順で進めれば、アップルマークが表示され初期化されます。
初期化されれば、「Hello」の文字がでてきて、初期の設定画面になっていれば初期化は成功です。
この初期化さえ終わっていれば、データが流出する可能性はほぼゼロになります。
初期化したデータが復元できない理由
「消したデータは復元ソフトで戻せるのでは」という不安をよく聞きます。
パソコンのハードディスクならその通りなのですが、iPhoneは仕組みが違います。
iPhoneのストレージは、保存された時点ですべて暗号化されています。
「すべてのコンテンツと設定を消去」は、この暗号を解くための鍵そのものを破棄する操作です。
鍵がなくなると、本体に残っているデータは意味のない文字列にしかなりません。
そのため復元ソフトを使っても中身を読み出すことはできません。
データ量が多くても消去が数十秒で終わるのは、ファイルを1つずつ削除しているわけではないからです。
鍵を捨てるだけなので、写真が何万枚あっても時間は変わりません。

じゃあ写真とか連絡先が復元される心配はしなくていいの?

初期化が最後まで終わっていれば大丈夫です。画面が「Hello」に戻っていれば完了しているサインなので、そこまで進めてから送ってください。
支払いが残っている端末を売るときの扱いは、こちらで詳しくまとめています。
iPhone買取後のデータの安全性

初期化しても買取に出す時にデータが心配な方も多いはずです。
まず、前提として上記で紹介した初期化を行なっていれば、データ漏洩の心配はしなくて大丈夫です。
また、買取に送ったり持ち込んだりした端末が初期化されていない場合、基本的には買取店の方では未初期化品は取り扱いができないので、買取査定不可となります。
もちろんですが、パスコードやアクティベーションロックがかかっているため、買取店で初期化することもできません。
買取後のデータの安全性
では、実際に買い取った後はどうでしょうか?
リノスマを例にすると、初期化された端末の検品に再度初期設定を行い、各種動作確認を行います。
その後、お客様に査定結果をお送りし、取引が完了すれば、そのまま整備を行い再度iPhoneを初期化し、再販を行います。
なので、お客様自身とこちらで2回初期化を行なっています。
買取業者によっては専用のデータ削除ソフトを使う所もあり、各買取店とも個人情報の取り扱いには細心の注意を払って再販しています。
初期化のプロセスに問題がある端末は安全性を考慮しメモリが入っている基板を破砕し他の部品をリサイクル品として扱っております。
買取店には本人確認が法律で義務づけられている
中古品の買取を事業として行うには、古物商許可が必要です。
これは各都道府県の公安委員会が出す許可で、警察が管轄しています。
古物営業法では、買取のときに相手の本人確認をすることが義務になっています。
盗品の流通を防ぐための仕組みで、免許証などの提示を求められるのはこのためです。
あわせて、取引の内容を記録として残すことも定められています。
いつ誰から何を買い取ったかを残す必要があるので、身元を明かさずに売ることはできません。
この確認を省く業者は、そもそも法律を守っていないことになります。
「本人確認なしで買い取ります」とうたう店は、それだけで避ける理由になります。
裏を返せば、本人確認をきちんと求めてくる店は法律に沿って営業しているということです。
手続きが面倒に感じても、それが安全の裏づけになっています。
業者の中には個人情報の取り扱いがずさんな所もある?
あまり聞いたことはないですが、買取店は古物商さえ取れば始めることができるので、参入障壁が低く誰でも気軽に始められる点から、中には個人情報の取り扱いが適当な業者も存在する可能性があります。
なので、名の知れない業者よりある程度、買取実績があってしっかり法人として行なっている買取店に依頼されることを推奨します。
レビューや口コミを参考にするのもいいでしょう。
安全に売るための買取店の選び方
結局のところ、どこに売るかで安心感は変わります。
申し込む前に確認しておきたい点をまとめました。
| 確認する項目 | 安心できる店 | 避けたほうがいい店 |
|---|---|---|
| 古物商許可番号 | 会社概要に番号を明記している | 記載がない・確認できない |
| 会社の所在地 | 住所と電話番号が公開されている | 連絡先がフォームだけ |
| 本人確認 | 書類の提出や住所確認がある | 本人確認をしない |
| 買取実績 | 実際の金額や事例を公開している | 実績が一切見えない |
| データの扱い | 初期化や消去の方針を説明している | 何も書かれていない |
特に見ておきたいのが古物商許可番号です。
12桁の番号で、会社概要のページに記載されているのが普通です。
記載がない場合は、許可を取っていないか、あえて隠している可能性があります。
どちらにしても個人情報を預ける相手としては不安が残ります。
宅配買取と店頭買取、どちらが安全?
安全性という点では、どちらも大きな差はありません。
初期化を済ませてから手放す限り、データが漏れるリスクは同じです。
違いが出るのはやり取りの記録が残るかどうかです。
宅配買取は申し込みから査定結果まで文字で残るので、あとから確認しやすい利点があります。
店頭買取はその場で金額を確認して現金を受け取れる安心感があります。
ただし口頭のやり取りが中心になるため、条件を後から確認しにくい面もあります。
宅配買取を選ぶなら、住所確認の手続きがある店を選んでください。
本人確認をハガキなどで行っている店は、法律に沿って運営している証拠になります。
売る前のチェックリスト
最後に、送る前に確認しておきたいことをまとめます。
ここを済ませておけば、データ面での心配はなくなります。
1. 新しい端末へのデータ移行が終わっている(LINEのトーク履歴とゲームの引き継ぎは特に注意)
2. 「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行した(Apple IDのパスワードを入力してサインアウトまで完了)
3. 「Hello」の画面に戻っている(ここまで進んでいれば消去は完了)
4. ほかの端末の「探す」から消えている(アクティベーションロックが外れた証拠)
5. SIMカードを抜いた
6. 分割の残債と支払い状況を確認した
4つ目の「探す」から消えているかどうかが、いちばん確実な確認方法です。
一覧に残っている場合はApple IDとの紐づけが切れていないので、iCloudのデバイス一覧から削除してください。
この6点が済んでいれば、あとは送るだけです。
初期化が終わっていない端末はどの買取店でも査定できないので、ここだけは必ず確認してください。
iPhoneの売却とデータの安全性に関するFAQ
消えています。iPhoneのデータは保存時点で暗号化されており、初期化するとその暗号を解く鍵が破棄されます。鍵がない状態のデータは復元ソフトでも読み出せないため、写真や連絡先が後から取り出されることはありません。画面が「Hello」に戻っていれば消去は完了しています。
査定ができないため、そのまま返送されるのが一般的です。パスコードやアクティベーションロックがかかった端末は買取店側でも操作できません。リノスマでも未初期化の端末は査定不可としています。返送の連絡が来たら、受け取ってから初期化して再度お送りください。
初期化済みの端末にはそもそも見られるデータがありません。買取店では受け取った端末の動作確認のために初期設定を進めますが、そこにあるのは工場出荷状態の中身だけです。リノスマでは整備後にもう一度初期化してから販売するので、合計2回消去する流れになっています。
買取店から第三者に伝わることはありません。古物営業法で取引の記録を残す義務はありますが、これは警察の照会に応じるためのもので、外部に公開されるものではありません。宅配買取なら店舗に出向く必要もないので、人目を気にせず手続きできます。
売ること自体は問題ありませんが、売却後も支払い義務は自分に残ります。支払いを止めるとキャリアが端末に利用制限をかけ、購入した人が使えなくなります。この状態は誰でも確認できるので、隠して売っても後から判明します。支払いを続けるつもりであれば心配はいりません。
買取店のサイトの会社概要ページに記載されているのが普通です。「東京都公安委員会許可 第◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯号」のような形式で、12桁の番号が続きます。記載が見当たらない場合は、許可を取っていない可能性があるため避けたほうが安全です。
査定額に納得できない場合は、査定後にキャンセルして返送してもらえる店がほとんどです。ただし返送料の負担は店によって分かれるため、申し込む前に確認しておいてください。なお宅配買取は特定商取引法の訪問購入に当たらないので、クーリング・オフの対象外です。
写真に付いている位置情報も本体に保存されたデータの一部なので、初期化すればまとめて消えます。復元する手段もないため、住所が特定されることはありません。心配な場合は、初期化前にiCloud写真の同期を確認して、必要な写真が新しい端末に移っているかだけ見ておいてください。
気づいた時点で買取店に連絡してください。多くの店では査定時に取り出して、返送するか保管する対応を取っています。ただし店によって扱いが違うため、早めに伝えるのが確実です。SIMには電話番号と契約者情報が紐づいているので、次回からは必ず抜いてから送ってください。
各サービスに個別で問い合わせて、アカウントの復旧手続きを取ることになります。銀行やSNSでは本人確認に数日かかることが多く、その間ログインできません。認証アプリを使っている場合は、初期化する前に新しい端末で実際にログインできるか必ず試してください。
パスワードをリセットしてから初期化すれば売れます。Appleのアカウントページから再設定できますが、本人確認に数日かかることもあります。パスワードが分からないまま初期化するとアクティベーションロックが残り、査定できない状態になるので、先に手続きを済ませてください。
まとめ
iPhoneを売るときにデータが漏れる心配は、初期化を正しく終えていればほぼありません。
「Hello」の画面まで戻っていれば消去は完了しています。
そのうえで、古物商許可を掲げていて買取実績のある店を選べば、売却で問題が起きることはまず考えられません。
分割の支払いが残っている場合だけ、売ったあとも支払いを続ける点を忘れないようにしてください。
リノスマでは画面が割れたiPhoneも高額買取
買取後のデータの取り扱いや漏洩を心配される方は多いですが、初期化が済んでいれば問題ありません。
売却したあとに確認しておくこと
端末を送ったあとにも、やっておくと安心なことがあります。
どれも数分で終わります。
まずiCloudのデバイス一覧から端末が消えているかを確認してください。
初期化時にサインアウトできていれば消えていますが、残っている場合は手動で削除します。
次にキャリアの契約状況です。
回線を解約せずに端末だけ手放した場合、その回線の扱いをどうするか決めておく必要があります。
そして分割払いが残っている場合は支払いを続けることです。
止めると端末に利用制限がかかり、購入した人が使えなくなります。
これらを確認しておけば、あとからトラブルになることはまずありません。
査定額の連絡を待つ間に済ませておくとよいでしょう。
不安の大半は初期化で解決する
iPhoneの売却で心配される項目のほとんどは、初期化で解決します。
暗号を解く鍵が消えるので、データを読み出す手段そのものがなくなるからです。
残る不安があるとすれば、預ける相手が信用できるかという点です。
古物商許可を掲げていて、本人確認をきちんと求めてくる店であれば、法律に沿って営業していると判断できます。
逆に本人確認をしない店や、会社の所在地が分からない店は避けてください。
この2つが揃っていない業者に、大切な端末と個人情報を預ける理由はありません。
リノスマもiPhoneの買取・中古iPhoneの販売も行っており、日々買取依頼をいただいております。
通常の中古iPhoneも買い取り可能ですが、リノスマでは画面が割れたiPhoneや動作不良のある不具合品も高額で買い取っています。
ページで簡単におおよその買取見積もりを出すことも可能ですので、一度自身のiPhoneの状態を確認し、買取価格を確認してみてください。
リノスマではiPhone8〜最新機種までの取り扱いがあり、郵送買取で自宅にいながら簡単に買取に出すことができます。
LINEなどでお見積りを出すことも出来ますので、まずはお気軽にご相談ください!
データ移行で見落としやすいもの
初期化する前に、移し忘れがないかを確認しておきます。
一度消してしまうと戻せないので、ここは丁寧に見てください。
| 項目 | 見落としやすい理由 |
|---|---|
| LINEのトーク履歴 | アカウントは引き継げても履歴は別の設定が必要です |
| ゲームアプリのデータ | 引き継ぎコードを発行していないと最初からになります |
| モバイルSuica・PASMO | サーバーに預ける操作をしないと残高が移りません |
| 二段階認証アプリ | 移行しないと各種サービスにログインできなくなります |
| メモアプリの内容 | iCloud同期をオフにしていると本体にしか残っていません |
特に厄介なのが二段階認証アプリです。
移行を忘れたまま初期化すると、銀行やSNSにログインできなくなることがあります。
復旧には各サービスへの個別の問い合わせが必要になり、日数もかかります。
認証アプリを使っている場合は、新しい端末で実際にログインできるか試してから初期化してください。
モバイルSuicaも同様で、古い端末で「カードを預ける」操作をしてから移す必要があります。
初期化してしまうと残高の移行手続きが煩雑になります。
バックアップの取り方
移行漏れを防ぐには、初期化の前にバックアップを取っておくのが確実です。
方法は2つあります。
1つ目はiCloudバックアップです。
Wi-Fiにつないで電源に接続しておけば自動で実行され、新しい端末の初期設定時に復元できます。
ただし無料で使える容量は5GBまでで、写真が多いと入りきりません。
一時的に容量を追加するか、次の方法と併用してください。
2つ目はパソコンでのバックアップです。
MacならFinder、WindowsならiTunesかAppleデバイスアプリで、端末をつないで実行できます。
容量の制限がないうえに、暗号化を有効にすればパスワードや健康データまで含めて保存できます。
確実に残したいなら、パソコンでのバックアップを選んでください。
ここまでの確認が終われば、続いて初期化作業に入ります。
iPhoneを初期化する
ここの初期化が正常に完了すれば、基本的にはデータは全て消去されるので、流出の恐れはありません。
ただし、初期化が完了したと思って、正常に完了していない可能性もあるので、解説をしていきます。




設定→一般→転送またはiPhoneをリセット→すべてのコンテンツと設定を消去→続ける
上記の手順で進めれば、アップルマークが表示され初期化されます。
初期化されれば、「Hello」の文字がでてきて、初期の設定画面になっていれば初期化は成功です。
この初期化さえ終わっていれば、データが流出する可能性はほぼゼロになります。
初期化したデータが復元できない理由
「消したデータは復元ソフトで戻せるのでは」という不安をよく聞きます。
パソコンのハードディスクならその通りなのですが、iPhoneは仕組みが違います。
iPhoneのストレージは、保存された時点ですべて暗号化されています。
「すべてのコンテンツと設定を消去」は、この暗号を解くための鍵そのものを破棄する操作です。
鍵がなくなると、本体に残っているデータは意味のない文字列にしかなりません。
そのため復元ソフトを使っても中身を読み出すことはできません。
データ量が多くても消去が数十秒で終わるのは、ファイルを1つずつ削除しているわけではないからです。
鍵を捨てるだけなので、写真が何万枚あっても時間は変わりません。

じゃあ写真とか連絡先が復元される心配はしなくていいの?

初期化が最後まで終わっていれば大丈夫です。画面が「Hello」に戻っていれば完了しているサインなので、そこまで進めてから送ってください。
支払いが残っている端末を売るときの扱いは、こちらで詳しくまとめています。
iPhone買取後のデータの安全性

初期化しても買取に出す時にデータが心配な方も多いはずです。
まず、前提として上記で紹介した初期化を行なっていれば、データ漏洩の心配はしなくて大丈夫です。
また、買取に送ったり持ち込んだりした端末が初期化されていない場合、基本的には買取店の方では未初期化品は取り扱いができないので、買取査定不可となります。
もちろんですが、パスコードやアクティベーションロックがかかっているため、買取店で初期化することもできません。
買取後のデータの安全性
では、実際に買い取った後はどうでしょうか?
リノスマを例にすると、初期化された端末の検品に再度初期設定を行い、各種動作確認を行います。
その後、お客様に査定結果をお送りし、取引が完了すれば、そのまま整備を行い再度iPhoneを初期化し、再販を行います。
なので、お客様自身とこちらで2回初期化を行なっています。
買取業者によっては専用のデータ削除ソフトを使う所もあり、各買取店とも個人情報の取り扱いには細心の注意を払って再販しています。
初期化のプロセスに問題がある端末は安全性を考慮しメモリが入っている基板を破砕し他の部品をリサイクル品として扱っております。
買取店には本人確認が法律で義務づけられている
中古品の買取を事業として行うには、古物商許可が必要です。
これは各都道府県の公安委員会が出す許可で、警察が管轄しています。
古物営業法では、買取のときに相手の本人確認をすることが義務になっています。
盗品の流通を防ぐための仕組みで、免許証などの提示を求められるのはこのためです。
あわせて、取引の内容を記録として残すことも定められています。
いつ誰から何を買い取ったかを残す必要があるので、身元を明かさずに売ることはできません。
この確認を省く業者は、そもそも法律を守っていないことになります。
「本人確認なしで買い取ります」とうたう店は、それだけで避ける理由になります。
裏を返せば、本人確認をきちんと求めてくる店は法律に沿って営業しているということです。
手続きが面倒に感じても、それが安全の裏づけになっています。
業者の中には個人情報の取り扱いがずさんな所もある?
あまり聞いたことはないですが、買取店は古物商さえ取れば始めることができるので、参入障壁が低く誰でも気軽に始められる点から、中には個人情報の取り扱いが適当な業者も存在する可能性があります。
なので、名の知れない業者よりある程度、買取実績があってしっかり法人として行なっている買取店に依頼されることを推奨します。
レビューや口コミを参考にするのもいいでしょう。
安全に売るための買取店の選び方
結局のところ、どこに売るかで安心感は変わります。
申し込む前に確認しておきたい点をまとめました。
| 確認する項目 | 安心できる店 | 避けたほうがいい店 |
|---|---|---|
| 古物商許可番号 | 会社概要に番号を明記している | 記載がない・確認できない |
| 会社の所在地 | 住所と電話番号が公開されている | 連絡先がフォームだけ |
| 本人確認 | 書類の提出や住所確認がある | 本人確認をしない |
| 買取実績 | 実際の金額や事例を公開している | 実績が一切見えない |
| データの扱い | 初期化や消去の方針を説明している | 何も書かれていない |
特に見ておきたいのが古物商許可番号です。
12桁の番号で、会社概要のページに記載されているのが普通です。
記載がない場合は、許可を取っていないか、あえて隠している可能性があります。
どちらにしても個人情報を預ける相手としては不安が残ります。
宅配買取と店頭買取、どちらが安全?
安全性という点では、どちらも大きな差はありません。
初期化を済ませてから手放す限り、データが漏れるリスクは同じです。
違いが出るのはやり取りの記録が残るかどうかです。
宅配買取は申し込みから査定結果まで文字で残るので、あとから確認しやすい利点があります。
店頭買取はその場で金額を確認して現金を受け取れる安心感があります。
ただし口頭のやり取りが中心になるため、条件を後から確認しにくい面もあります。
宅配買取を選ぶなら、住所確認の手続きがある店を選んでください。
本人確認をハガキなどで行っている店は、法律に沿って運営している証拠になります。
売る前のチェックリスト
最後に、送る前に確認しておきたいことをまとめます。
ここを済ませておけば、データ面での心配はなくなります。
1. 新しい端末へのデータ移行が終わっている(LINEのトーク履歴とゲームの引き継ぎは特に注意)
2. 「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行した(Apple IDのパスワードを入力してサインアウトまで完了)
3. 「Hello」の画面に戻っている(ここまで進んでいれば消去は完了)
4. ほかの端末の「探す」から消えている(アクティベーションロックが外れた証拠)
5. SIMカードを抜いた
6. 分割の残債と支払い状況を確認した
4つ目の「探す」から消えているかどうかが、いちばん確実な確認方法です。
一覧に残っている場合はApple IDとの紐づけが切れていないので、iCloudのデバイス一覧から削除してください。
この6点が済んでいれば、あとは送るだけです。
初期化が終わっていない端末はどの買取店でも査定できないので、ここだけは必ず確認してください。
iPhoneの売却とデータの安全性に関するFAQ
消えています。iPhoneのデータは保存時点で暗号化されており、初期化するとその暗号を解く鍵が破棄されます。鍵がない状態のデータは復元ソフトでも読み出せないため、写真や連絡先が後から取り出されることはありません。画面が「Hello」に戻っていれば消去は完了しています。
査定ができないため、そのまま返送されるのが一般的です。パスコードやアクティベーションロックがかかった端末は買取店側でも操作できません。リノスマでも未初期化の端末は査定不可としています。返送の連絡が来たら、受け取ってから初期化して再度お送りください。
初期化済みの端末にはそもそも見られるデータがありません。買取店では受け取った端末の動作確認のために初期設定を進めますが、そこにあるのは工場出荷状態の中身だけです。リノスマでは整備後にもう一度初期化してから販売するので、合計2回消去する流れになっています。
買取店から第三者に伝わることはありません。古物営業法で取引の記録を残す義務はありますが、これは警察の照会に応じるためのもので、外部に公開されるものではありません。宅配買取なら店舗に出向く必要もないので、人目を気にせず手続きできます。
売ること自体は問題ありませんが、売却後も支払い義務は自分に残ります。支払いを止めるとキャリアが端末に利用制限をかけ、購入した人が使えなくなります。この状態は誰でも確認できるので、隠して売っても後から判明します。支払いを続けるつもりであれば心配はいりません。
買取店のサイトの会社概要ページに記載されているのが普通です。「東京都公安委員会許可 第◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯号」のような形式で、12桁の番号が続きます。記載が見当たらない場合は、許可を取っていない可能性があるため避けたほうが安全です。
査定額に納得できない場合は、査定後にキャンセルして返送してもらえる店がほとんどです。ただし返送料の負担は店によって分かれるため、申し込む前に確認しておいてください。なお宅配買取は特定商取引法の訪問購入に当たらないので、クーリング・オフの対象外です。
写真に付いている位置情報も本体に保存されたデータの一部なので、初期化すればまとめて消えます。復元する手段もないため、住所が特定されることはありません。心配な場合は、初期化前にiCloud写真の同期を確認して、必要な写真が新しい端末に移っているかだけ見ておいてください。
気づいた時点で買取店に連絡してください。多くの店では査定時に取り出して、返送するか保管する対応を取っています。ただし店によって扱いが違うため、早めに伝えるのが確実です。SIMには電話番号と契約者情報が紐づいているので、次回からは必ず抜いてから送ってください。
各サービスに個別で問い合わせて、アカウントの復旧手続きを取ることになります。銀行やSNSでは本人確認に数日かかることが多く、その間ログインできません。認証アプリを使っている場合は、初期化する前に新しい端末で実際にログインできるか必ず試してください。
パスワードをリセットしてから初期化すれば売れます。Appleのアカウントページから再設定できますが、本人確認に数日かかることもあります。パスワードが分からないまま初期化するとアクティベーションロックが残り、査定できない状態になるので、先に手続きを済ませてください。
まとめ
iPhoneを売るときにデータが漏れる心配は、初期化を正しく終えていればほぼありません。
「Hello」の画面まで戻っていれば消去は完了しています。
そのうえで、古物商許可を掲げていて買取実績のある店を選べば、売却で問題が起きることはまず考えられません。
分割の支払いが残っている場合だけ、売ったあとも支払いを続ける点を忘れないようにしてください。
リノスマでは画面が割れたiPhoneも高額買取
買取後のデータの取り扱いや漏洩を心配される方は多いですが、初期化が済んでいれば問題ありません。
売却したあとに確認しておくこと
端末を送ったあとにも、やっておくと安心なことがあります。
どれも数分で終わります。
まずiCloudのデバイス一覧から端末が消えているかを確認してください。
初期化時にサインアウトできていれば消えていますが、残っている場合は手動で削除します。
次にキャリアの契約状況です。
回線を解約せずに端末だけ手放した場合、その回線の扱いをどうするか決めておく必要があります。
そして分割払いが残っている場合は支払いを続けることです。
止めると端末に利用制限がかかり、購入した人が使えなくなります。
これらを確認しておけば、あとからトラブルになることはまずありません。
査定額の連絡を待つ間に済ませておくとよいでしょう。
不安の大半は初期化で解決する
iPhoneの売却で心配される項目のほとんどは、初期化で解決します。
暗号を解く鍵が消えるので、データを読み出す手段そのものがなくなるからです。
残る不安があるとすれば、預ける相手が信用できるかという点です。
古物商許可を掲げていて、本人確認をきちんと求めてくる店であれば、法律に沿って営業していると判断できます。
逆に本人確認をしない店や、会社の所在地が分からない店は避けてください。
この2つが揃っていない業者に、大切な端末と個人情報を預ける理由はありません。
リノスマもiPhoneの買取・中古iPhoneの販売も行っており、日々買取依頼をいただいております。
通常の中古iPhoneも買い取り可能ですが、リノスマでは画面が割れたiPhoneや動作不良のある不具合品も高額で買い取っています。
ページで簡単におおよその買取見積もりを出すことも可能ですので、一度自身のiPhoneの状態を確認し、買取価格を確認してみてください。
リノスマではiPhone8〜最新機種までの取り扱いがあり、郵送買取で自宅にいながら簡単に買取に出すことができます。
LINEなどでお見積りを出すことも出来ますので、まずはお気軽にご相談ください!




