iPhone買取専門店のリノスマです。
皆さん、iPhoneを購入する時、どこで購入していますか?
恐らく、一番多いのがドコモ・au・SoftBankなどのキャリアショップかと思われます。
では、キャリアで購入したiPhoneを使わなくなった・壊れてしまった時はどうしたらいいのでしょうか?
自宅に置いたままの方も多いと思いますが、下取りに出す方法もあります。
各キャリアで下取りサービスを行っておりますが、それ以外の所でも買取が出来るのでしょうか?
今回はリノスマの買取スタッフが「キャリアで購入したiPhoneでも問題なく買い取ってもらえるのか?」・「キャリアの下取りと買取専門店では、どちらが高く売れるのか?」を解説します。
2026年8月時点の実際の下取り価格・買取価格を並べているので、どのくらい差が出るのかがそのまま分かります。
キャリア(ドコモ・au・SoftBank)で買ったiPhoneはどこで売ることができる?

キャリアで買ったiPhoneは基本的にどこでも売ることが可能です。
一般的には買い替えの時にキャリア自体が買取サービスを行っているので、そこで下取りを行い新しいiPhoneを購入する時に少しでも足しにする方も多いはずです。
このパターンと下取り専門で行っているリノスマのようなお店で売る方も多く、ここでも問題なく下取りを行うことが可能です。
SIMロックがかかっていても大丈夫?
キャリアで購入したiPhoneはSIMロックというものがかかっている場合があります。
このSIMロックというのはそのキャリアの回線でしか使用できないようにするための、制限のようなものです。
一昔前まではこのSIMロックを解除することが難しかったのですが、最近では法整備の改正でSIMロックの解除がキャリアで簡単にできるようになり、以下の時期以降の機種はSIMロックがそもそもかかっていません。
・ドコモ:2021年8月27日以降に新たに発売された機種を購入した場合
・au:2021年10月1日以降に新たに発売された機種を購入した場合
・ソフトバンク:2021年5月12日以降に新たに発売された機種を購入した場合
上記の時期以前の機種でSIMロックがかかっていても、現在は解除が容易なので、キャリアでなくても買い取ることが可能で、リノスマでもSIMロックの有無に関わらず買取金額が変わることがありません。
今はほとんどの買取店で、SIMロックの有無は減額対象になりません。
残価設定プログラムを使っている場合はどうなる?
各キャリアには、端末を返却すると残りの支払いが免除されるプログラムがあります。
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、auの「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」がこれにあたります。
これらを利用中の端末は、返却することが前提になっています。
返却せずに買取店へ売ると、免除されるはずだった残価の支払いが発生します。
| 選ぶ道 | 支払い | 手元に残るもの |
|---|---|---|
| プログラムで返却する | 残価の支払いが免除される | なし |
| 買取店に売る | 残価の支払いが続く | 買取代金 |
どちらが得かは、買取価格が残価を上回るかどうかで決まります。
上回るなら売って支払いを続けたほうが手元に残り、下回るなら返却したほうが有利です。
加入しているプログラムの残価は、各キャリアのマイページで確認できます。
数字を出してから比べれば、迷わずに判断できます。
残債やネットワーク利用制限があると売れない?
分割の支払いが残っている、いわゆる残債ありのiPhoneでも、売ること自体はできます。
ただし売ったあとも分割の支払い義務は残るので、その点は先に確認しておいてください。
注意が必要なのはネットワーク利用制限です。
支払いが滞ってキャリアに端末を止められると通信できない端末になり、買取価格が大きく下がるか、買取自体ができなくなります。
制限の状態は、各キャリアの「ネットワーク利用制限」の確認ページでIMEI(製造番号)を入力すれば無料で調べられます。
売る前に一度見ておくと、査定でのトラブルを防げます。
iPhoneの「下取り」と「買取」は何が違う?
同じように端末を手放す方法でも、キャリアの「下取り」と買取店の「買取」は仕組みが違います。
いちばん大きな違いは、受け取るのが現金かどうかです。
キャリアの下取りは、査定額が新しい機種代金から割り引かれるか、dポイントなどで還元される形が基本です。
つまり新しい機種を買うことが前提で、現金として手元に残るわけではありません。
一方、リノスマのような買取専門店は現金での買取です。
機種変更をしなくても売れるので、使わなくなったiPhoneだけを手放したい場合はこちらになります。
| 項目 | キャリアの下取り | 買取専門店の買取 |
|---|---|---|
| 受け取り方 | 機種代金の割引・ポイント還元 | 現金 |
| 機種変更 | 必要(購入が前提) | 不要 |
| 画面割れ・故障 | 大幅に減額される | 状態に応じた価格で買取 |
| 申し込み方法 | 店頭・オンライン | 宅配・店頭 |
なおドコモには下取りプログラムとは別に「買取プログラム」もあり、こちらは現金での買取に対応しています。
ただし対象機種や価格は下取りプログラムと別に決められているので、申し込む前に確認してください。
キャリアと下取り専門店の買取はどちらがお得か?

では、実際にキャリアの下取りとリノスマのようなiPhone買取専門店の買取額はどのぐらい違うのでしょうか?
正直な所、キャリアで下取りを行うより専門店で下取りを行う方が高く買い取って貰えることが多いです。
一例として、iPhone 12を手放す場合の下取り価格と買取価格を並べてみます。
キャリアは各社公式サイトに載っている下取り価格、リノスマは買取価格ページに掲載している金額です。
| iPhone 12 | docomo | au | リノスマ |
|---|---|---|---|
| 256GB(良品) | ¥13,000 | ¥14,300 | ¥28,800 |
| 128GB(良品) | ¥12,000 | ¥14,300 | ¥24,000 |
| 64GB(良品) | ¥10,000 | ¥14,300 | ¥23,800 |
| 256GB(画面割れ) | ¥3,900 | ¥3,850〜 | ¥11,000 |
| 128GB(画面割れ) | ¥3,600 | ¥3,850〜 | ¥9,000 |
| 64GB(画面割れ) | ¥3,000 | ¥3,850〜 | ¥8,200 |
良品の状態でも、キャリアの下取りとリノスマの買取では2倍以上の差がつきます。
画面が割れている場合は差がさらに開き、64GBなら3,000円と8,200円で約2.7倍になります。
キャリアの下取りには機種変更と同時に手続きが済む手軽さがありますが、金額だけで見れば買取専門店のほうが有利です。
3社それぞれの下取りの特徴
下取りの条件はキャリアごとに違います。
2026年8月時点の状況を整理しておきます。
| キャリア | 受け取り方 | 特徴 |
|---|---|---|
| ドコモ | 機種代金の割引・dポイント | 下取りとは別に買取プログラムもあります |
| au | 機種代金の割引・Pontaポイント | 乗りかえ時は下取り額が上がります |
| ソフトバンク | PayPayポイント | 機種代金の割引は2026年8月18日で新規受付終了 |
auは機種変更より乗りかえ(MNP)のほうが下取り額が高く設定されています。
iPhone 12の場合、機種変更で14,300円のところ、乗りかえなら25,300円です。
ドコモには下取りプログラムとは別に「買取プログラム」もあり、こちらは現金での買取に対応しています。
ただし対象機種や価格は下取りプログラムと別に決められているので、申し込む前に確認が必要です。
ソフトバンクは受付方法そのものが変わりました。
詳しくは後ほど詳しく取り上げます。
キャリアの下取りが向いているケース
買取店のほうが高いとはいえ、下取りが向く場面もあります。
次のような場合です。
・機種変更と同時に手続きを済ませたい → 店頭で一度に完結します
・手続きの手間をかけたくない → 郵送や査定待ちが不要です
・ポイントで受け取っても問題ない → 同じキャリアを使い続けるなら無駄になりません
・乗りかえと同時に下取りに出す → auのように増額されることがあります
反対に、現金で受け取りたい場合や機種変更の予定がない場合は買取店を選ぶことになります。
画面が割れている端末も、買取店のほうが金額が残ります。
ソフトバンクは2026年8月から下取りの受付方法が変わった
ソフトバンクの下取りプログラムは、2026年8月に受付の条件が変わりました。
提供条件書によると、機種代金の割引特典は2026年8月18日をもって新規の申し込み受付を終了しています。
さらに2026年8月19日以降は、ソフトバンク取扱店(店頭)で査定を受ける方法が選べなくなりました。
個人の場合はPayPayポイントでの還元が中心になり、店頭に持ち込んで査定してもらう選択肢はなくなっています。
ソフトバンクで買ったiPhoneを手放すなら、以前より買取専門店を検討する意味が大きくなりました。
状態を見てもらいながら現金で売りたい場合は、買取店のほうが条件に合うはずです。
iPhoneを売るタイミングで金額はどう変わる?
同じ端末でも、いつ売るかで金額が変わります。
損をしないために知っておきたい点をまとめます。
新型モデルの発表前に動く
iPhoneは例年9月前後に新モデルが発表されます。
そのタイミングで旧モデルの相場が下がるため、売ると決めているなら発表前に手放すほうが有利です。
発表の前後で数千円動くことも珍しくありません。
機種変更を予定しているなら、新型の発売を待たずに先に売っておくという選択もあります。
使わなくなったら早めに
引き出しに入れたまま置いておくと、その間ずっと価値が下がります。
1年放置すれば、それだけ相場の下落を受けることになります。
バッテリーも使わないまま放置すると劣化が進みます。
膨張してしまうと扱いが面倒になるので、その前に手放すのが得策です。
複数台まとめて出す
家に何台か眠っている場合は、まとめて査定に出すと手間が省けます。
郵送買取なら1回の発送で済むため、台数が多いほど効率的です。
機種や状態がばらばらでも問題ありません。
それぞれ個別に査定して、合計金額が提示されます。
キャリアで買ったiPhoneを売るまでの手順
実際に売る場合の流れを整理しておきます。
キャリア独自の手続きが必要になる場面はほとんどありません。
1. 残債とネットワーク利用制限を確認する
分割の支払いが残っていても売れますが、支払い義務は自分に残ります。
支払いを止めると端末に利用制限がかかり、購入した人が使えなくなります。
制限の状態は各キャリアの確認ページで、IMEI(製造番号)を入力すれば無料で調べられます。
IMEIは「設定→一般→情報」に表示されています。
2. データを新しい端末に移す
写真や連絡先はもちろん、見落としやすいものがあります。
LINEのトーク履歴、ゲームの引き継ぎ、モバイルSuicaの残高、二段階認証アプリの4つです。
特に二段階認証アプリは要注意です。
移行を忘れて初期化すると、銀行やSNSにログインできなくなることがあります。
3. 初期化してSIMカードを抜く
「設定→一般→転送またはiPhoneをリセット→すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化します。
このときApple IDのパスワードを入力すれば、サインアウトとアクティベーションロックの解除まで完了します。
画面が「Hello」に戻れば消去は終わりです。
あとはSIMカードを抜いて、査定に出すだけになります。
機種別に見る下取りと買取の差
iPhone 12以外の機種でも差は同じように出ます。
参考までに、リノスマの買取価格を機種別に挙げておきます。
| 機種(128GB) | 美品 | 画面割れ |
|---|---|---|
| iPhone 15 | ¥67,500 | ¥27,900 |
| iPhone 14 | ¥51,200 | ¥17,000 |
| iPhone 13 | ¥33,600 | ¥14,400 |
| iPhone 12 | ¥24,000 | ¥9,000 |
| iPhone 11 | ¥24,000 | ¥7,000 |
キャリアの下取りは機種が新しくても金額の伸びが小さく、1万円台に収まることが多くなっています。
新しい機種ほど、買取店との差が大きく開きます。
手放す端末が新しいものであるほど、どこに売るかの判断が金額に響きます。
数万円単位で変わることもあるので、一度は比べてみてください。
画面が割れたiPhoneでも買取は可能?

では、特に何も問題がないiPhoneはキャリアや買取専門店で買い取れることが分かった所で、画面が割れたりしているiPhoneはどうなるのでしょうか?
キャリアでも画面が割れているiPhoneは買取可能
実はキャリアでも画面が割れたりしているiPhoneは機能不良として買い取っていただけます。
もちろん状態にもよりますが、買取自体は可能ということです。
しかし、機能不良のiPhoneは良品に比べてかなり安く買い取られるため、平均的には数千円ほどとなります。
リノスマでも画面が割れているiPhoneは買取可能
リノスマでもキャリアと同じく画面が割れているiPhoneは買取可能です。
しかし、買い取れる値段が圧倒的にリノスマの方が高いです。
機種にもよりますが、平均で数万円〜で買取が可能です。
下記のページのトップより簡単な簡易見積りが可能ですので、もし今画面が割れているiPhoneを持っている方は是非買取金額をチェックしてみてください。
リノスマで画面が割れているiPhoneが高額で買い取れる理由として、自社で整備・修理可能な技術を持っているためです。
通常、壊れたiPhoneは自社で修理か外部の修理サービスに依頼をするかになりますが、自社で行える場合、整備コストを圧倒的に下げることが可能です。
そのため、他店より高い金額で買い取ることができます。
その辺に関して詳しくは別記事でも解説をしているので、気になる方は是非チェックしてみてください。
キャリアで買ったiPhoneの売却に関するFAQ
問題ありません。分割払いであっても端末の所有権は購入者にあるため、どこに売っても自由です。ただし支払いが残っている場合は、売却後も支払い義務が続きます。支払いを止めると端末に利用制限がかかり、購入した人が使えなくなるので注意してください。
買取のほうが高くなることがほとんどです。iPhone 12の128GBを例にすると、ドコモの下取りが12,000円のところ、リノスマの買取は24,000円で約2倍の差があります。画面が割れている場合はさらに開き、ドコモ3,600円に対して9,000円ほどになります。
受け取り方は機種代金からの割引か、dポイントなどのポイント還元が基本で、現金にはなりません。つまり新しい機種を買うことが前提の仕組みです。現金で受け取りたい場合や、機種変更をせずに端末だけ手放したい場合は買取店を選んでください。
売れます。今はほとんどの買取店でSIMロックの有無を減額の対象にしていません。リノスマでもロックの有無で価格は変えていません。なお2021年10月以降に発売された機種は、キャリアで購入していても最初からSIMロックがかかっていません。
売ること自体はできますが、返却が前提のプログラムなので、売ると免除されるはずだった残価の支払いが発生します。買取価格が残価を上回るなら売ったほうが得になり、下回るなら返却したほうが有利です。残価はマイページで確認できるので、数字を比べてから判断してください。
下取りプログラム自体は続いていますが、2026年8月18日をもって「機種代金の割引特典」の新規申し込み受付が終了しました。あわせて8月19日以降は、ソフトバンク取扱店の店頭で査定を受ける方法が選べなくなっています。個人の場合はPayPayポイントでの還元が中心になりました。
機能不良品として受け付けてもらえますが、金額は大きく下がります。ドコモの場合、iPhone 12の画面割れ品は3,000円から3,900円です。同じ端末をリノスマに売ると8,200円から11,000円になるため、壊れている端末ほど買取店との差が開きます。
キャリアが回収した端末は、整備されて中古市場に再流通するか、部品として再資源化されます。データについては回収時に消去されますが、心配であれば自分で初期化してから出してください。買取店に売る場合も同じで、初期化は自分で済ませておくのが基本です。
必要です。中古品の買取には古物営業法にもとづく本人確認が義務づけられており、これはキャリアでも買取店でも変わりません。店頭なら免許証などの提示、郵送なら住所確認の書類やハガキが送られてくる形になります。本人確認をしない業者は法律を守っていないので避けてください。
リノスマではiPhone 8以降を取り扱っています。古い機種ほど金額は下がりますが、状態がよければ数千円になることもあります。キャリアの下取りでは対象外になっている機種でも、買取店なら受け付けている場合があるので、一度査定に出してみてください。
キャリアの下取りは機種購入が前提になっているものがほとんどです。使わなくなった端末だけを手放したい場合は、買取店を利用してください。機種変更の予定がなくても売れますし、受け取りも現金になります。
まとめ
キャリアで買ったiPhoneは、そのままキャリアで下取りに出すことも、リノスマのような買取専門店で売ることもできます。
ただし下取りは機種代金の割引、買取は現金という違いがあり、金額にも2倍以上の差が出ます。
機種変更のときに古い端末をそのままにしておくのはもったいないので、査定に出してみてください。
どちらを選ぶかの目安
最後に、下取りと買取のどちらを選ぶかの判断をまとめます。
・現金で受け取りたい → 買取店
・機種変更と同時に済ませたい → キャリアの下取り
・画面が割れている・故障している → 買取店(差が大きく開きます)
・機種変更の予定がない → 買取店(下取りは購入が前提です)
・残価設定プログラムを利用中 → 残価と買取価格を比べてから判断
金額だけで見れば買取店のほうが有利ですが、手続きの手軽さではキャリアの下取りに分があります。
どちらを優先するかで選んでください。
リノスマではiPhone8〜最新機種までの取り扱いがあり、自社で買取はもちろんのこと、販売も行なっております。
簡単にお見積りを出すことも出来ますので、まずはお気軽にご相談ください!



