非純正ディスプレイパーツの査定基準

リノスマでは基本的には非正規店で修理したiPhoneでも減額を行なっていませんが、非純正のディスプレイパーツにはいくつかの品質基準を設けています。

ディスプレイパーツ

非純正のパーツを搭載したiPhoneでは以下の項目の基準を満たしていない場合、Cランク判定とさせていただきます。
基準を満たしているものはBランク判定となります。

ディスプレイを横から見た時にピンク色に反射する

非純正パーツ
純正パーツ

非純正パーツで横からピンクになるのは、有機ELディスプレイを搭載したiPhoneに交換品として液晶(LCDディスプレイ)を搭載するもしくは、低品質の有機ELディスプレイ(OELD)が搭載されることで発生します。

TrueToneの移植不備

周りの環境に合わせてiPhoneが自動で色味を調整してくれる「TrueTone」はiPhoneに標準搭載されていますが、修理店によってはTrueToneシステムの移行作業を行なっていない場合があります。

左がTrueToneの移植が行われなかったiPhoneです。

ベゼル幅が広い

液晶(LCDディスプレイ)もしくは、低品質の有機ELディスプレイ(OELD)で交換されたものはベゼル幅がわずかに広くなっています。

左がベゼル幅が広いiPhone・右が純正となります。

上記の3つの項目を満たせない場合はCランク判定になりますので、ご注意ください。
買取不可とは基本的はなりませんので、その点ご安心ください。

また、バッテリーやカメラなどその他の互換性パーツに関しては正常に動作していれば、Bランク判定のまま査定を進めさせていただきます。