iPhone買取・販売専門店のリノスマです。
手元にあるiPhoneのバッテリー持ちが悪くなって、街の修理ショップで安くバッテリーを交換した経験がある方は多いと思います。
ところが、いざ新しいモデルに買い替えようと大手の買取店や下取りサービスに持ち込むと、
「非正規パーツが使われているので買取できません」
「修理歴ありなので大幅に減額します」
と言われてしまうことがあります。
特にApple公式以外でバッテリーを交換すると、設定画面に「不明な部品」というメッセージが出るようになり、これが査定額を数千円〜1万円以上も下げる原因になります。
さらに厳しいのが、AppleやキャリアのTrade In(下取り)に出した場合です。 Apple Trade Inでは非正規パーツが使われたiPhoneは「改造品」とみなされ、下取り対象外(0円)になることが珍しくありません。
仮に下取りできたとしても、Apple Trade Inは「満額」「100円」「0円(買取不可)」の3段階でしか査定しない仕組みのため、基準を満たさない端末は一律100円にしかなりません。数万円の価値があるiPhoneが、たった100円や0円で引き取られてしまうわけです。
大切に使ってきたiPhoneが、バッテリー交換をしたせいで安く買い叩かれるのは本当にもったいないことです。
この記事では、「非正規店でバッテリー交換をしたiPhoneでも、できるだけ高い金額で手放すための方法」を詳しくお伝えします。
iPhoneの主要モデル別スペックとバッテリー機能

iPhoneを高く売るには、まず自分が持っているモデルのスペックや、中古市場でどのくらいの価値があるのかを知っておくことが大切です。
最近のiPhoneはバッテリー管理の仕組みが進化していて、非正規交換に対するソフトウェア側の制限もモデルによって違います。
ここでは、買取市場で主に取引されているiPhone 13シリーズから最新のiPhone 16シリーズまでの主なスペックをまとめました。
iPhone主要モデル スペック比較表
| モデル名 | ディスプレイ | チップ | バッテリー容量(目安) | 高速充電 | 外部端子 |
|---|---|---|---|---|---|
| iPhone 13 | 6.1インチ Super Retina XDR | A15 Bionic | 3,227mAh | 20W以上 | Lightning |
| iPhone 14 | 6.1インチ Super Retina XDR | A15 Bionic | 3,279mAh | 20W以上 | Lightning |
| iPhone 15 | 6.1インチ Super Retina XDR | A16 Bionic | 3,349mAh | 20W以上 | USB-C |
| iPhone 16 | 6.1インチ Super Retina XDR | A18 | 3,561mAh | 25W(MagSafe) | USB-C |
| iPhone 17 | 6.3インチ ProMotion(120Hz) | A19 | 3,692mAh | 40W以上 | USB-C |
| iPhone 13 Pro | 6.1インチ ProMotion(120Hz) | A15 Bionic | 3,095mAh | 20W以上 | Lightning |
| iPhone 14 Pro | 6.1インチ 常時表示対応 | A16 Bionic | 3,200mAh | 20W以上 | Lightning |
| iPhone 15 Pro | 6.1インチ チタニウム外装 | A17 Pro | 3,274mAh | 20W以上 | USB-C |
| iPhone 16 Pro | 6.3インチ チタニウム外装 | A18 Pro | 3,582mAh | 25W(MagSafe) | USB-C |
| iPhone 17 Pro | 6.3インチ アルミニウム外装 | A19 Pro | 4,252mAh | 40W以上 | USB-C |
各世代のバッテリー管理と「不明な部品」メッセージについて
iPhone XS・XR以降のモデルでは、Apple純正以外のバッテリーに交換すると、設定アプリの「バッテリー」の中に「重要なメッセージ」が表示されるようになっています。これはバッテリー内部のICチップが本体の基板とペアリングされているためで、たとえ新品の高品質な互換バッテリーであっても、シリアル番号が一致しなければ「不明な部品」と判定されます。
・iPhone 11以前のモデル: 非正規パーツに対する制限は比較的ゆるめでしたが、それでも査定のときにはしっかりチェックされます。
・iPhone 12〜14シリーズ: ソフトウェアによるパーツの認証が厳しくなり、非正規バッテリーに交換すると「最大容量(%)」が表示されなくなるケースがほとんどです。
・iPhone 15・16・17シリーズ: 最新世代ではサイクルカウント(充放電回数)の表示機能が追加されましたが、非正規交換をするとこれらの診断機能が使えなくなります。そのため、一般的な買取店では「ジャンク品に近い扱い」をされることすらあります。
iOS 18以降で変わったこと:「修理アシスタント」の登場
ここで一つ知っておいてほしいのが、iOS 18(特にiOS 18.1以降)でAppleがバッテリーまわりの表示を大きく変えたことです。
・iOS 17以前の場合: 非正規バッテリーに交換すると、バッテリーの「最大容量」がハイフン(ー)表示になって確認できなくなっていました。加えて、設定画面に「不明な部品」の警告アイコンが目立つ形で表示されていました。
・iOS 18以降の場合: 非正規バッテリーであっても「最大容量」の数値が表示されるようになりました。「不明な部品」という表記自体は残りますが、以前のような目立つ警告アイコンは廃止され、「部品とサービス履歴」というリンクからの確認に変わっています。ただし、ピークパフォーマンス性能の管理は「判定できません」のままです。
また、iPhone 12以降の機種ではiOS 18.1で「修理アシスタント」機能が使えるようになりました。これは、非正規の互換バッテリーで交換した場合でもTrue Toneの復活やバッテリー最大容量の正常表示など、一部の制限が解除される仕組みです。
この変更はユーザーにとっては朗報ですが、買取の現場ではまだiOS 17以前の基準で判断しているお店も多いのが実情です。非正規バッテリーに対する査定の厳しさが今後緩和されていく可能性はありますが、現時点ではまだ「非正規パーツ=減額」という扱いが主流です。
なぜ非正規バッテリー交換は一般店で大幅に減額されるのか

一般的な買取店や家電量販店が、非正規店で修理されたiPhoneを嫌がるのには、ちゃんとした理由があります。
再販するときの保証リスクを避けたい
買取店は買い取ったiPhoneをクリーニングして、中古品として別のお客さまに売ります。
そのとき、お店独自の動作保証をつけるのが普通ですが、非正規バッテリーが入っている場合、そのパーツの品質をお店側で保証しきれません。
急にシャットダウンしたり、異常に熱くなったりするリスクを考えると、保証期間内に返金対応が必要になる可能性が高い。だから、あらかじめ査定額を大きく下げてリスクに備えているわけです。
Apple正規サービスが受けられなくなる
一度でも非正規店で内部を開けたり、純正品以外のパーツを取り付けたりしたiPhoneは、Appleの「正規修理」を断られることがあります。
公式サポートが受けられない端末は商品としての価値が下がるため、それが数千円〜1万円以上の減額として跳ね返ってきます。
チェックに手間とコストがかかる
「不明な部品」という警告が出ている場合、そのバッテリーが本当に安全なのか、膨張の兆候はないかを確かめるには、専門的な知識と分解作業が必要です。
多くの買取店には専属の修理スタッフがいないため、マニュアルに従って一律で「減額」や「Cランク以下(難あり品)」として処理するしかないのが実情です。
Apple Trade Inやキャリア下取りではさらに厳しい
先ほども触れましたが、Apple Trade Inに非正規バッテリーのiPhoneを出すと、「改造品」とみなされて下取り対象外(0円)になるケースが多数報告されています。
下取りできたとしても、Apple Trade Inは「満額」「100円」「0円」の3段階査定のため、問題があると判断された端末は100円にしかなりません。ドコモ・au・ソフトバンクなどキャリアの下取りプログラムでも、非正規パーツが検出されると減額や下取り拒否の対象になることがあります。
つまり、非正規バッテリーのiPhoneをAppleやキャリアの下取りに出すのは、金額面でかなり損をする可能性が高いということです。
非正規バッテリーのiPhoneを高く売るための事前準備

減額されやすい条件が揃っている非正規修理済みのiPhoneですが、事前にしっかり準備すれば、査定ランク内での買取額を上げれる可能性があります。
外装をしっかりクリーニングする
査定は端末を手に取った第一印象で扱いを判断します。非正規バッテリーというマイナスポイントがあるからこそ、それ以外の部分で「丁寧に使われていたんだな」と感じてもらうことが大事です。
・端子部分の清掃: LightningやUSB-Cポートに溜まったホコリを、爪楊枝やエアダスターで丁寧に取り除きましょう。
・スピーカーグリル: 汚れが詰まっていると音声の不具合を疑われます。柔らかいブラシで掃除してください。
・液晶画面: 傷そのものは隠せませんが、指紋や皮脂を専用クロスで拭き取るだけで、見た目の印象がまるで違います。
アクティベーションロックの解除と初期化
基本中の基本ですが、意外と忘れがちです。「iPhoneを探す」をオフにして、iCloudからサインアウトしてから「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行してください。買取店側で初期化が必要になると、最悪の場合は買取不可になることもあります。
付属品を揃える
箱・説明書・充電ケーブル(未使用ならなお良し)を揃えておくと、全体の査定額を底上げできます。特にiPhone 15以降はUSB-Cケーブルが付属していますが、これらが揃っていると「完品」に近い扱いになり、査定額がそれ以上に下がることもなくなります。
次に、バッテリーを非正規に交換しても、減額なしで買取に出す方法をお伝えします。
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iPhone買取・販売専門店「リノスマ」で売るメリット

一般的な買取店での対応に不安がある方にこそ、リノスマの買取サービスはぴったりです。
リノスマは、iPhone専門の郵送買取・販売ショップとして、「お客さまの大切な端末を、できるだけ高く・できるだけ早く・ラクに買取に出せる」ことを一番に考えています。
バッテリー劣化や修理歴による減額を無し
まず、純正バッテリーであっても一般的な買取店では、バッテリーの最大容量が80%を下回っただけで数千円〜1万円単位の減額が行われます。
しかしリノスマは、「バッテリーは定期的に交換が必要な消耗品」というスタンスです。自社に経験豊富な修理スタッフが常駐していて、買い取った後にすぐ交換できる体制があるため、バッテリーの劣化分をお客様の査定額から差し引くことはありません。
非正規修理歴があっても基本的に減額なし
他のお店やご自身でバッテリーやディスプレイを交換した端末も、リノスマは大歓迎です。バッテリーであれば非正規品は特に状態に関係なく減額無し。非正規パネルはリノスマ独自の機能テスト(液晶の映りやタッチ感度など)に合格すれば、それだけで減額対象から外れます。
多くの買取店では互換パーツが入っているだけで「大幅減額」や「買取不可」になりますが、リノスマは「修理してまた使える状態にできる」技術力があるため、基本的にはBランクでの買取が可能です。
たとえ機能テストに合格しない場合であっても、Cランクとして正当な価格をお出しします。
壊れていても、付属品がなくても高く買い取ります
リノスマの強みはバッテリーだけではありません。
・故障端末の買取: 画面割れ、背面ガラスのヒビ、カメラレンズの破損がある端末でも、パーツ取りや修理ベースとして高値で買い取ります。
・減額項目の少なさ: 「付属品がない」「SIMロックが解除されていない」など、多くのお店で減額される部分でも、リノスマでは査定金額を下げません。
手間いらずのスピード取引
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Apple Trade Inで「0円」や「100円」の下取り価格を提示された端末が、リノスマなら数万円の価値になるケースも珍しくありません。
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iPhoneの価値を左右する「ランク」の基準を知る

中古iPhoneの買取には、業界で広く使われているランク付けがあります。非正規バッテリーが入ったiPhoneがどのランクになるのかを知っておけば、提示された査定額が妥当かどうか判断できるようになります。
Aランク(美品)
外装にほとんど傷がなく、すべての機能が正常に動作し、修理歴がない個体です。
バッテリー最大容量も85%以上を維持していることが条件になる場合が多いです。
残念ながら、非正規バッテリーに交換した時点で、ほとんどのお店ではこのランクから外れます。
Bランク(標準的な中古品)
使用に伴う細かな傷はあるものの、動作にまったく問題がない個体です。
リノスマでは、非正規バッテリーに交換されていても、この「Bランク」として査定します。これはかなり大きなメリットです。
Cランク(難あり品)
目立つ傷や凹み、あるいは特定の機能(Face IDが使えない、カメラに黒い点が映るなど)に問題がある個体です。
一般的なお店では、非正規パーツが使われているだけで自動的にこのランク以下に落とされます。
ジャンク品
画面が映らない、電源が入らない、アクティベーションロックがかかっているなど、そのままでは使えない状態の端末です。リノスマでは電源が入らない、アクティベーションロックがかかっている端末は買取ができませんが、画面の破損がひどい、背面が割れている、カメラが動作しないなどの症状に関しては買取可能です。
よくある質問(FAQ)
はい、売れます。多くの買取店ではこの表示を理由に大幅な減額を行いますが、リノスマでは非正規のバッテリーであっても減額をすることはありません。
大丈夫です。iPhoneのモデルによっては、非正規交換後に最大容量が表示されなくなります。これはシステム上の仕様であり、バッテリー自体の故障ではありません。
もちろんです。画面割れと非正規バッテリーという2つのマイナスがあっても、リノスマは自社で修理ができるため、その状態でも機種によっては高値が付きます。「他のお店で断られた」という端末こそ、ぜひ一度査定に出してみてください。
かかりません。リノスマでは、査定額にご納得いただけなかった場合の返送料も無料です。リスクなくご利用いただけますので、まずは今の正確な買取額を知るためにお気軽にお送りください。
まとめ
「バッテリーの持ちが悪くなったから、近くの修理屋さんで交換してもらった」—これはごく普通の判断ですし、iPhoneを少しでも長く使おうとした結果です。
それなのに、いざ売ろうとしたらApple Trade Inで0円や100円と言われたり、買取店で「非正規パーツなので大幅減額です」と突き返されたりするのは、正直納得しづらいですよね。
ただ、売り先さえ間違えなければ、非正規バッテリーのiPhoneでもちゃんとした金額で売れます。
売る前にやっておきたいことはシンプルで、端末をきれいにしておくこと、付属品をできるだけ揃えること、そして非正規パーツでもきちんと評価してくれる専門店を選ぶこと。この3つだけです。
「どうせ安いだろうな」と思っている方ほど、一度リノスマのオンライン査定を試してみてください。オンライン上でも簡単に目安の金額が分かります。
思っていたより高かった、という声をたくさんいただいています。その金額が分かるだけでも、次のiPhoneへの買い替えがぐっと具体的になるはずです!
リノスマではiPhone8〜最新機種の1世代前までの取り扱いがあり、自社で買取はもちろんのこと、販売も行なっております。
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