iPhone2年返却は損?買取との差額と4キャリア比較

iPhone買取・販売専門店のリノスマです。

「2年後にスマホを返せば、残りの機種代金は払わなくていい」

iPhoneを買うとき、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの大手キャリアが出している「端末返却プログラム」を使って契約した人、けっこう多いんじゃないでしょうか。お店で「実質負担額」の安さを見て、深く考えずに加入するのが当たり前になっています。

ただ、「どうせ新しい機種に変えるから、返してしまえば楽だ」と安易に考えてしまうと、実は大損している可能性があります。

特にiPhoneみたいに中古でも価値がめちゃくちゃ高い端末の場合、キャリアに返却するより、買取店に売って残債を一括返済した方が、手元に現金が数万円多く残るケースが珍しくありません。

この記事では、年々ややこしくなっている各キャリアの返却プログラムの仕組みを整理して、買取店での売却と比べたときの「損益分岐点」と、画面割れなどのトラブルが起きたときの対応がどう変わるのかを詳しく解説します。

その「返却」、本当に正解ですか?キャリアプログラムの仕組み

まず、各社が出しているプログラムの正体を正確に把握しておきましょう。

名前は違いますが、基本的な仕組みは自動車のローンなんかでよく見る「残価設定型ローン」と同じです。

「実質半額」の正体は「借金の先送り」

ショップの店頭で「iPhone 15が実質○○円!」とデカデカと宣伝されているのは、このプログラムを使った後の金額です。端末そのものが安売りされているわけじゃありません。

たとえば、販売価格が15万円のiPhoneだと、こんな内訳になります。

本体価格:150,000円
2年後の残価設定(支払免除額):70,000円
2年間の支払総額(実質負担額):80,000円

この場合、ユーザーは最初の2年間で80,000円を分割して支払います。

そして2年後に端末を返却すれば、据え置かれていた70,000円の支払いが免除されるという仕組みです。要するに、70,000円分の借金を最終回まで先送りにしているだけなんです。

2年後の選択肢は3つある

プログラムに入っている人が2年後(または指定期間後)に取れる行動は、主に3つあります。

  1. キャリアへ返却する:端末を返して、残価の支払いを免除してもらう。手元に端末は残らない。
  2. 使い続ける:残価をさらに24回分割などで支払い続け、端末を自分のものにする。
  3. 一括返済して売却する:残価を一括(または分割)で支払い、端末を自分の所有物にした上で、買取店などへ売る。

ここで大事なのが、「2年後の市場価値(中古買取価格)が、設定された残価(免除額)よりも高いかどうか」という点です。もし市場価値が残価を上回っていれば、返却するのは「差額をドブに捨てる」のと同じことになります。

スマホの残価設定(残クレ)と一括購入はどっちが得?

返却プログラムは、車の「残クレ(残価設定クレジット)」とほぼ同じ考え方です。購入する時点で「残クレにするか、一括で買うか」で迷う方が多いので、ここで整理しておきます。

結論から言うと、2年ごとに機種を変えたい人は残価設定、3年以上使うか売却益を狙う人は一括購入が向いています。分かれ目は「端末を自分の資産にするかどうか」です。

項目残価設定(返却プログラム)一括購入
月々の支払い安い(残価分が据え置きになる)なし(購入時に全額を払う)
2年間で払う総額本体価格の約半分+返却時の利用料本体価格の全額
2年後に手元に残るもの返却すれば何も残らない端末そのもの。売れば現金になる
傷や故障があった場合最大22,000円の追加請求買取額は下がるが、請求はされない
途中で他社に乗り換える残債が残り、免除条件も外れやすいいつでも自由
向いている人2年ごとに機種を変えたい人3年以上使う人/売却益を狙う人

残価設定は月々の支払いが軽くなる代わりに、端末は最後までキャリアのものです。一括購入は初期の負担が大きいものの、売るタイミングも売り先も自分で決められます。

中古価格が落ちにくいiPhoneの場合、一括で買って2年後に売却したほうが、残価設定の実質負担額を下回ることが珍しくありません。「月々が安い」という理由だけで残価設定を選ぶ前に、2年間の総額で比べてみてください。

【2026年最新】4キャリアのスマホ返却プログラム比較|違いと「罠」

「2年後に返せばいい」と一括りにされがちですが、実はキャリアごとにルールや「最も損をしない返却タイミング」が違います。

特に最近は「1年返却」を前提にした複雑なプランも出てきていて、契約内容を勘違いしていると想定外の支払いに追われることになります。

まずは4社の条件を一覧で比べてみましょう。2026年に入ってから、ドコモとauが返却時の「利用料」を新設しています。

キャリアプログラム名返却できる時期返却時の利用料故障時利用料
ドコモいつでもカエドキプログラム/+23ヶ月目まで
(+は12ヶ月目から可)
最大22,000円(税込)
※2026年3月5日以降の新規加入から。「ドコモで買替えおトク割」で免除
22,000円
(補償加入で2,200円)
auスマホトクするプログラム+13〜25ヶ月目特典利用料 最大22,000円
※2026年2月26日から
最大22,000円
(故障紛失サポート加入で2,200円)
ソフトバンク新トクするサポート+特典A:13ヶ月目から
特典B:25ヶ月目から
特典利用料 最大22,000円
※「買替え応援割」で免除
22,000円または12,000円
(残りの支払額による)
楽天モバイル買い替え超トクプログラム25ヶ月目から設定なし製品ごとに設定
※2026年7月23日から4パターンに改定
2026年8月時点。金額の税区分は各社で異なります(ドコモは税込、au・ソフトバンク・楽天は不課税表記)。

ここからは、各社のプログラムの特徴と気をつけるべきポイントを詳しく解説します。

1. ドコモ「いつでもカエドキプログラム/+(プラス)」

ドコモのプログラムは、標準版と上位版(プラス)の2種類があります。

いつでもカエドキプログラム(標準)
「残価設定型24回払い」です。23ヶ月目までに返却すれば、24回目に設定された残価(本体価格の約半額程度)の支払いが不要になります。早めに返却した場合の特典もありますが、基本は2年返却です。

いつでもカエドキプログラム+(プラス)
ここが要注意。「smartあんしん補償(有料)」への加入が必須条件になる代わりに、「1年後(12ヶ月目)」からの返却が可能になります。

【ここに注意】
「+(プラス)」を使って1年で機種変更する場合、早期利用料(smartあんしん補償のコースに応じて5,500円・8,250円・12,100円のいずれか/税込)がかかります。さらに、有料の補償サービス代金(月額330円~1,720円)もランニングコストとして上乗せされるので、「実質負担額」だけじゃなく「補償代込みの総額」で計算しないと、結果的に割高になることがあります。

また、端末の返却時に査定基準を満たさない場合(画面割れ、水濡れ、故障など)は、故障時利用料として22,000円が請求されます。ただし、smartあんしん補償に加入していれば2,200円で済みます。

【2026年3月の改定】
2026年3月5日以降に加入した個人名義の契約には、返却時にプログラム利用料(最大22,000円・税込)がかかるようになりました。ドコモで次の機種を買って31日以内に返却するなど「ドコモで買替えおトク割」の条件を満たせば免除されます。2026年3月4日以前から加入している方と、法人名義の契約は対象外です。

ドコモの返却と買取の比較は、こちらで詳しく解説しています。

2. au「スマホトクするプログラム+」

auの仕組みはシンプルですが、「残価の設定額」に特徴があります。

仕組み
24回払いで契約して、2年後の買取価格を「残価」として設定します。13ヶ月目から25ヶ月目までの間に返却すれば残価が免除され、返却せずに使い続ける場合は残価が改めて24分割されます。

なお、2026年2月26日から新規受付は「スマホトクするプログラム+」に一本化されました(旧「スマホトクするプログラム」は2月25日で新規受付を終了)。+では返却時に特典利用料 最大22,000円(不課税)がかかる点が、旧プログラムとの最も大きな違いです。

【ここに注意】 auは他社に比べて、設定される残価が高めになる傾向があります(たとえば、本体価格の40%じゃなくて50%近くが残価になったり)。これは「月々の支払いが安く見える」というメリットがある反面、「返却時の審査基準が厳しい」というリスクと表裏一体です。
残価が高いということは、キャリア側からすれば「2年後もその価値がないと困る」わけで、小さな傷や故障での「故障時利用料(最大22,000円)」が発生したときのダメージがデカくなります。

故障紛失サポートに加入していれば、故障時利用料は2,200円に抑えられます。ペナルティを払うくらいなら、買取店へ売って現金化した方がいい典型的なパターンです。

3. ソフトバンク「新トクするサポート(スタンダード/バリュー/プレミアム)」

現在、一番ややこしくて勘違いしやすいのがソフトバンクです。購入する端末によって適用されるプランが自動的に決まります。

プラン名対象機種の傾向返却推奨時期特徴・注意点
スタンダード従来モデル2年後(25ヶ月目)一般的な48回払い・最大24回分免除のプラン
バリュー一部の廉価モデル1年後(13ヶ月目)【危険】 1〜12回目の支払いは極端に安く、13回目以降に支払いが跳ね上がる
プレミアム最新iPhone Proなど2年後(25ヶ月目)〜
※前倒しオプション利用時は13ヶ月目
「あんしん保証パック」加入が必須。1年で返せばかなり安いけど、長く使うには向かない

【ここに注意】 特に「バリュー」が要注意です。店頭で「実質12円」などと宣伝されているのはこのプランですが、これは「1年後に返すこと」が絶対条件の価格設定なんです。

もし返却を忘れて13ヶ月目以降も使い続けると、月々の支払額が数千円単位で急激に跳ね上がります。「2年返却だと思っていたら1年プランだった」という勘違いが多くて、気づいたときには高額な残債を払う羽目になっている人もいます。この縛りが嫌で、あえて一括購入や買取店への売却を選ぶ人が増えています。

なお、新トクするサポート(スタンダード/バリュー/プレミアム)は2025年10月16日で新規受付を終了し、2025年10月17日から「新トクするサポート+」に一本化されました。それ以前に契約した方は、旧プランの条件のまま継続して利用できます。

今スタンダードで契約中の方の返却時期や、買取との比較はこちらで詳しく解説しています。

4. 楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」

楽天モバイルは、他社と違って「楽天カードでの支払い」が必須条件です。

仕組み
48回払いで契約して、25回分支払った後(25ヶ月目以降)に返却すると、残り24回分が免除されます。

【ここに注意】 プログラムを使うのに「楽天カード」が絶対必要なので、カードを持っていない場合は新しく作らないといけません。また、iPhoneの本体価格自体は4キャリアの中で最安になることが多いですが、返却時に所定の事務手数料がかかります(金額は契約内容によって異なるため、My 楽天モバイルでご確認ください)。

返却した端末が故障や破損している場合は故障費用が請求されます。2026年7月23日9時以降に購入した端末からは、従来の一律22,000円(不課税)から「製品ごとに設定された金額(4パターン・22,000円以上)」に改定されました。故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+ やスマホ交換保証プラス & 家電補償に加入していれば、自己負担は軽減されます。

本体価格がもともと安い楽天モバイルの場合、プログラムを使わずに購入して、2年後に買取店へ高く売った方が、トータルの収支(購入額−売却額)でプラスになる可能性が最も高いキャリアとも言えます。

auのスマホトクするプログラムについては、返却のみと買取の差額や2026年に始まった「+」の変更点を次の記事で詳しく比較しています。

【損益分岐点】返却 vs 買取店、数字で見る差

iPhoneを2年で返却するのと買取に出すのはどっちが得?

結論から言うと、「iPhoneの状態が良くて、中古市場価格が残価を上回っている場合」は買取店が得になります。逆に、Androidの一部や、不人気機種ですでに市場価格が暴落している場合は、キャリアへ返却した方が得になることもあります。

判断の基準は1つだけです。「今の買取価格」が「残っている支払額(残価)+返却時の利用料」を上回っていれば、売ったほうが手元にお金が残ります。

2026年に入ってドコモとauが返却時の利用料(最大22,000円)を新設したため、この分岐点は買取寄りに動いています。

ただ、iPhoneに関しては「買取店へ売却」が有利になるケースが大半です。その理由をシミュレーションで見ていきましょう。

シミュレーション:iPhone 14 Proの場合

返却時期を迎えたiPhone 14 Pro(128GB)を手放す場面を想定してみます。金額は2026年8月時点の目安で、実際の査定額は端末の状態と相場によって変わります。

【A:キャリアへ返却する場合】

  • 免除される残債額(残価):約65,000円
  • 手元に残る現金:0円
  • 結果:65,000円の借金が消えるだけ。プラスマイナスゼロ。

【B:買取店へ売却する場合】

  • 買取店での査定額:約90,000円(※状態良好、容量や相場変動あり)
  • 支払うべき残債(残価):65,000円
  • 手元に残る現金:90,000円 – 65,000円 = 25,000円
  • 結果:残債を完済した上で、25,000円の現金がプラスになる。

こんなふうに、市場価値が高いiPhoneは、キャリアが設定した「2年後の予想価格」を上回る価格で取引される傾向にあります。

この差額こそが、買取店を使う最大のメリットです。

シミュレーション:iPhone 13 / SE (第3世代)の場合

少し古いモデルや廉価モデルでも検証してみましょう。

【iPhone 13 (128GB)】 発売から時間が経っても、中古市場での人気は衰えていません。

  • 残価:約45,000円前後
  • 買取相場:約55,000円〜60,000円
  • 結果:10,000円〜15,000円のプラス

【iPhone SE (第3世代)】 こっちは「一括1円」などの施策でばら撒かれた経緯があり、市場在庫が多いため相場がやや低めです。

  • 残価:約35,000円
  • 買取相場:約35,000円〜40,000円
  • 結果:トントンか、数千円のプラス

この場合、手間を考えるとキャリア返却でもいいかもしれませんが、それでも「プラスになる可能性がある」なら、査定に出してみる価値は十分にあります。

なぜiPhoneだけが高く買い取られるのか?

iPhoneの買取価格がキャリアの想定残価を上回る背景には、こんな理由があります。

  • 円安の影響:新品価格の上昇に伴って、中古市場全体の相場も底上げされています。新品が高くて買えない層が、状態のいい中古iPhoneを求めています。
  • 海外需要:日本で使われたiPhoneは、ケースやフィルムで保護されている個体が多く「状態が良い」とされていて、海外バイヤーからの需要がめちゃくちゃ高いです。
  • ロングライフ:Appleのサポート期間が長くて、2〜3年前のモデルでも現役で快適に動くので、値崩れしにくい特性があります。

ちなみに、キャリアが回収した端末も、整備されたうえで中古市場に流れていきます。返却した端末は結局、誰かが中古品として買っているわけです。

なぜ高い?iPhoneのスペックと機能から考える

なぜiPhoneはこれほどまでに価値を維持できるのか。それはハードウェアのスペックと機能性が数年経っても陳腐化しにくいからです。ここでは、直近のモデルを例に、中古市場でも高く評価されるスペックを整理します。

中古市場でも評価されるプロスペック一覧

最新OSへの対応やカメラ性能は、買取価格を左右する重要な指標です。現行モデルはiPhone 17シリーズですが、ここでは中古市場の主力である直近3世代のProモデルを比べてみます。

特徴・機能iPhone 16 ProiPhone 15 ProiPhone 14 Pro市場価値への影響
発売2024年9月2023年9月2022年9月発売から2年前後のモデルが、買取価格と価格のバランスが最も良い
SoC (チップ)A18 ProA17 ProA16 Bionicゲームや動画編集での需要が高く、型落ちでも高額査定の要因になる
メインカメラ48MP48MP48MP高画素化により、数年後でも「写真がキレイ」という評価が変わらないため値崩れを防ぐ
ボディ素材チタニウムチタニウムステンレススチールチタンは軽量かつ高級感があって人気が高い。ステンレスも重厚感があって根強いファンがいる
接続端子USB-CUSB-CLightningUSB-Cモデル(15以降)は利便性が高く、中古市場での需要が強い
ディスプレイ常時表示 / 120Hz常時表示 / 120Hz常時表示 / 120HzProモデルの「ProMotion(120Hz)」は一度使うと戻れない快適さがあり、リセールバリューを支える
固有の機能カメラコントロールアクションボタンDynamic Islandその世代から初めて載った機能は話題性が高く、中古でも指名買いされやすい
スペックはApple公式の技術仕様(2026年8月時点)にもとづきます。

チタン、カメラ、USB-C…値崩れしない理由

特に注目すべきは「Proシリーズ」の強さです。iPhone 14 Pro以降に載っている「4800万画素カメラ」や「常時表示ディスプレイ」は、一般的なユーザーにとっては数年先まで十分すぎるスペックです。

また、iPhone 15シリーズからの「USB-C」対応は革命的でした。これによって、iPhone 15以降のモデルは中古市場でも別格の扱いを受けています。
ただ、Lightning端子のモデルでも、その豊富な周辺機器資産を持つユーザーからは依然として需要があり、価格が暴落することはありません。

これらのハイスペックな端末を、キャリアの想定残価という「定価」で返却してしまうのは、かなり損です。

知らないと損するキャリア返却の「隠れたコスト」

一見便利な返却プログラムですが、利用規約を細かく見ると、ユーザーにとって不利になり得る条件がいくつか存在します。これが「買取店」に流れるユーザーが増えているもう一つの理由です。

1. 最大22,000円請求?「故障時利用料」とは

これが最大のトラップです。キャリアに返却するとき、端末は「査定基準」を満たしている必要があります。もし以下のような状態だと、最大で22,000円(不課税)の追加支払いが発生します。

・画面割れ(軽微なヒビ割れ含む)
・筐体の大きな凹みや傷
・カメラレンズの割れ
・液晶の焼き付きやドット抜け
・水没反応あり

もし残価が50,000円で、故障時利用料が22,000円かかるとすると、実質的な免除額は28,000円まで目減りします。

これなら、壊れていても買い取ってくれる専門店に売った方が、結果的に手出しが少なくなるケースが多いです。特にリノスマのような「修理もできる買取店」であれば、故障品でも高く買い取れる可能性があります。

【故障時の比較】

  • キャリア返却:残価免除(50,000円) – 故障費(22,000円) = 実質28,000円の得
  • 買取店売却:故障品買取査定(35,000円) = 35,000円の得

このケースでは、7,000円も買取店の方がお得になります。故障しているからと売却を諦めて、そのままキャリアに返してしまうのはです。

2. 「返却」は損。手元に何も残らない虚しさ

当たり前ですが、返却プログラムは「リース(貸借)」に近い考え方です。2年間お金を払い続けても、最終的に端末は手元に残りません。

一方で、買取店を使って残債を精算し、差額を受け取れば、その現金を次の端末の頭金にしたり、周辺機器の購入に充てたりできます。
同じ2年間お金を払った結果として、「0円」で終わるのか、「数万円のキャッシュバック」で終わるのかの違いは大きいです。

3. 解約と返却のタイミングズレによる二重払い

端末だけを返却して回線契約を解約することもできますが、手続きが別々になるため管理がややこしくなります。「返却手続きを忘れていて、さらに1年間高い分割金を払い続けてしまった」というミスも頻発しています。

また、郵送での返却の場合、査定完了まで残債の支払いが止まらないケースもあり、精神的にストレスがかかります。

自分のタイミングで売却・完済してしまった方が、契約関係はシンプルになり、次のキャリアへの乗り換えもスムーズです。

賢いユーザーが「買取店」を選ぶ3つの決定的理由

キャリアのプログラムを使わずに、買取店を選択するメリットを整理します。

1. 査定額が残債を上回れば「現金」が手に入る

前述のシミュレーション通り、大切に使ってきたiPhoneであれば、残債を支払っても現金が手元に残る可能性が高いです。

キャリア返却では「プラスマイナスゼロ」が上限ですが、買取なら「プラス」になる天井がありません。一度買取で現金が手元に残る経験をすると、返却プログラムを選ぶ理由がなくなります。

2. 付属品なし・箱なしでも柔軟に対応可能

キャリア返却時は本体のみの回収が基本ですが、一部の買取店では箱やケーブルが揃っていれば査定額アップの対象になります。逆に、付属品がなくても減額されない店舗を選べば、柔軟に売却できます。

また、現在は原則SIMロックがかかっていませんが、古い端末では解除の有無で査定額が変わる買取店もあります(リノスマでは解除の有無による減額はありません)。キャリアの下取りでは評価されない「細かなプラス要素」をしっかり評価してくれるのが買取店の強みです。

3. 即日現金化のスピード感と手続きの簡単さ

キャリアの返却プログラム(特に郵送)は、申し込みからキットの到着を待ち、返送し、査定センターでのチェックを経て完了まで数週間かかることがあります。しかも、その査定結果が出るまで残債が消えるか確定しません。

対して買取店(特に店頭買取)であれば、その場で査定・現金化が可能です。郵送買取でも、到着後最短翌日には振込が完了するスピード感が魅力です。
もし、仮に買取価格に満足がいかなくても、基本的に料金がかからない買取店が多いです。なので、一旦買取査定に出して買取価格を知って判断してもいいです。

リノスマで売るメリット

ここで、リノスマの紹介を軽くさせてください。
リノスマでは中古のiPhoneを専門に買取を行っております。

下記のように他店では減額対象の項目でも、減額なしまたは高額買取が可能です。

1. バッテリー劣化による減額なし

一般的な買取店では最大容量が80%を下回ると数千円〜1万円単位で減額されますが、リノスマは”バッテリーは劣化”があったとしても、自社に修理スタッフがいるのですぐに交換できるため、劣化分をお客様に負担させません。

どれだけ劣化していても減額はありません。

2. 壊れていても買取OK

画面割れ・背面ガラス割れ・カメラレンズ割れありなどの故障でも高額買取可能。

「キャリアの返却プログラムでは22,000円のペナルティがかかる」と言われた端末でも、リノスマならそれ以上の買取価格を見出せる可能性があります。

3. 非正規修理歴でも基本減額なし

他店やご自身でバッテリーやディスプレイを交換した端末も歓迎。

非正規で修理した端末は他の買取店でも大幅減額になりますが、リノスマでは自社に修理できるスタッフがいるため、非正規で修理したiPhoneでも減額は基本的にありません。
*弊社独自の基準・機能テストを合格する必要があります。機能テストに合格しないiPhoneでもCランクで買取は可能です。

また、「付属品の有無」、「SIMロック解除の有無」で減額や査定金額が変わることもありません。

「他店で大幅減額された」「キャリア下取りで数百円と言われた」という端末でも、リノスマなら数千〜数万円アップするケースが多数。

オンライン10秒査定は端末情報と状態を入力するだけ。

査定額にご納得いただければ、宅配キット(送料・キャンセル料無料)をご用意しますので、お客様の手間をなるべく省いて買取をさせていただきます。

▼今すぐ無料査定はこちら

よくある質問(FAQ)

Q
分割払い(残債)が残っていても買取できますか?
A

はい、問題なくできます。買取金額を受け取った後、その資金でお客様ご自身がキャリアへの残債を一括、または分割のまま支払いを続けて完済していただければ大丈夫です。

いわゆる「赤ロム(ネットワーク利用制限×)」にならない限り、通常通り買取いたします。キャリアの手続きを待つ必要はなく、お客様のタイミングで完済処理を行っていただけます。

Q
画面が割れていますが、キャリアに返すのとどちらが得ですか?
A

キャリアの返却プログラムでは、画面割れがあると最大22,000円の故障時利用料を請求されるため、実質的なメリットが大きく損なわれます。

リノスマなどの専門店では、ジャンク品としてではなく「修理可能な端末」として価値を見出せます。結果的にペナルティを払うよりも、売却して手元にお金を残せるケースが多いです。まずは無料査定で比較することをおすすめします。

Q
箱や充電ケーブルがありませんが減額されますか?
A

リノスマでは、付属品の有無による減額は一切ありません。本体のみでの送付でも満額査定いたします。

ただし、一般的な買取店では数百円〜数千円の減額対象となる場合があるため、店舗選びの際はご注意ください。ご自宅に箱が見当たらない場合でも、安心して送付していただけます。

Q
データ移行や初期化はどうすればいいですか?
A

売却前に必ずご自身でデータのバックアップと「iPhoneを探す」をオフにし、初期化(リセット)を行ってください。下記のページを確認いただくか、手順が不明な場合はサポートいたしますのでご安心ください。

まとめ

キャリアの端末返却プログラムは、「手続きが面倒」「考えるのが億劫」という人には一定のメリットがある仕組みです。ただ、「どっちが得か」という観点だけで見れば、市場価値の高いiPhoneに関しては「買取店への売却」が圧倒的に有利です。

状態が良い場合:残債を払っても現金がプラスになる可能性が高い。
状態が悪い場合:キャリアのペナルティ(22,000円)を回避し、適正価格で売れる可能性がある。
1年で変えたい場合:キャリアの複雑な縛りを気にせず、自由に機種変更ができる。

「2年経ったからなんとなく返す」のではなく、まずは今の自分の端末が市場でいくらになっているのかを知ることから始めてください。

リノスマでは、オンラインで簡単に概算査定ができます。キャリアへ返却手続きをしてしまう前に、一度価格をチェックしてみてください。それが賢いiPhoneユーザーの選択です。

リノスマではiPhone8〜最新機種の1世代前までの取り扱いがあり、自社で買取はもちろんのこと、販売も行なっております。

オンラインで簡単に見積もりを出すこともできますので、いらなくなったiPhoneがあれば、まずはお気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

rinosma

リノスマは中古iPhone買取・販売専門店です。画面割れ・液晶割れ・背面割れ・カメラ故障など壊れたiPhone(アイフォン)も高額買取! バッテリー劣化や非正規店で修理したiPhoneは基本減額なし。 全国どこからでも郵送での買取依頼が可能です。プロの整備スタッフにより完璧に整備されたiPhoneをお買い求め安いお値段で販売。