iPhone買取専門店のリノスマです。
iPhoneを2〜3年使い続けると、バッテリーが劣化して「気づいたら残量が20%を切っている」「充電しながら使わないともたない」という状態になってきますよね。そのタイミングで多くの方が「バッテリーを交換して使い続けるか、機種変更するか」を検討されます。
機種変更を選んだとき、手元に残る古いiPhone。「バッテリーが劣化してるから、買取に出しても安くしか売れないんじゃ…」と思って放置していませんか?実は、それが一番もったいない選択かもしれません。
この記事では、iPhone買取専門店のスタッフがバッテリーが劣化したiPhoneでも高く売れる理由、売る前に知っておくべきバッテリーの基礎知識、そして損しない売り方のコツまで、すべて解説します。
iPhoneのバッテリーが劣化する仕組みと症状

充放電サイクルとは?劣化の仕組みを知ろう
iPhoneに搭載されているリチウムイオン電池は、充電と放電を繰り返すことで少しずつ性能が落ちていきます。この「1回充電して使い切る」流れを充放電サイクル(1サイクル)と呼びます。
Appleの公式情報によると、バッテリーの劣化は以下のように機種によって異なります。
| 機種 | 充放電サイクル | 維持する最大容量 |
|---|---|---|
| iPhone 14以前 | 約500回 | 80%以上 |
| iPhone 15以降 | 約1,000回 | 80%以上 |
毎日1回充電するスマホの場合、iPhone 14以前なら約1.5〜2年、iPhone 15以降なら約3年前後で最大容量が80%を下回るペースです。ただし、充電習慣や使い方によって個人差があります。
充電しながらゲームをしたり、常に0〜100%まで充電する習慣があると劣化が早まります。逆に20〜80%の範囲で使うとバッテリー寿命が延びやすいといわれています。
バッテリーが劣化するとどんな症状が出る?
バッテリーが劣化してくると、以下のような症状が現れます。「あ、これ当てはまる」と感じた方は、そろそろバッテリーの状態を確認してみましょう。
充電の減りが早くなる(以前より明らかにバッテリーが持たない)、充電しながら使わないと1日もたない、突然電源が落ちる、動作が重く感じる(パフォーマンス制限がかかっている可能性)、充電が100%にならない・すぐ減る、などが代表的なサインです。
バッテリーが大きく劣化したまま使い続けると、突然電源が落ちたり起動できなくなるケースもあります。そうなる前に、早めに対処することをおすすめします。
【売る前に確認】iPhoneのバッテリー最大容量の調べ方

買取に出す前に、自分のiPhoneのバッテリー状態を把握しておくことが大切です。業者によって減額の基準が異なるため、事前に知っておくと査定交渉や比較検討がしやすくなります。
バッテリー最大容量の確認手順
確認方法はとても簡単です。「設定」アプリを開き、「バッテリー」をタップ、次に「バッテリーの状態と充電」をタップすると、「最大容量」のパーセンテージが表示されます。
この数値が現在のバッテリー性能の目安です。新品時を100%として、どれだけ性能が残っているかを示しています。
「サービス」表示が出たらどういう意味?
最大容量が低下してくると、パーセンテージの代わりに「サービス」と表示されることがあります。これはAppleが「バッテリー交換を推奨する」レベルまで劣化が進んでいることを意味する警告表示です。
具体的には、最大容量が79%以下になるか、バッテリーの性能状態が著しく低下した場合に表示されます。このような状態では、本体パフォーマンスへの影響(突然のシャットダウン防止のための処理速度制限)が出ることもあります。

「サービス」って表示が出てるiPhoneは、もう買取してもらえないの?

大丈夫です!iPhoneが正常に起動している状態なら買取できます。リノスマでは「サービス」表示でも減額なしで対応しています。ただし店舗によっては減額になる場合があるので、事前に確認するのがおすすめです。
バッテリーが劣化したiPhoneは買取できる?

結論から言うと、バッテリーが劣化していても買取に出すことは可能です。
中古iPhoneとして流通している端末のほとんどはバッテリーが劣化しています。もし劣化を理由に買取不可とする店舗ばかりだと、買い取れる端末が極端に少なくなってしまうため、ほぼ全ての買取店がバッテリー劣化でも買取対応しています。
バッテリーが劣化したiPhoneでも買取可能。問題は「どこで売るか」「いくら減額されるか」です。
バッテリー最大容量と減額の目安
バッテリー劣化による減額の基準は、業者によって大きく異なります。以下は一般的な相場の目安です。
| バッテリー最大容量 | 一般的な減額幅 | リノスマの場合 |
|---|---|---|
| 90%以上 | 減額なし〜5%程度 | 減額なし |
| 80〜89% | 10〜20%程度 | 減額なし |
| 80%未満(サービス表示含む) | 20〜70%程度 | 減額なし※ |
| バッテリー膨張(外観に影響なし) | 多くの店で減額 | 減額なし |
| バッテリー膨張(フレーム歪み・液晶滲みあり) | 高額減額 | 減額あり |
※動作が極端に不安定な場合、バッテリー劣化以外の本体不具合が疑われるため、状況によっては減額となる場合があります。
リノスマでは、買取後に自社でバッテリーを新品に交換することを前提として査定しているため、バッテリー劣化での減額を一切行っていません。どれだけ最大容量が低くても、「サービス」が表示されていても、買取価格は変わりません。
バッテリーが膨張している場合はどうなる?
バッテリーが膨張している場合、多くの店舗で減額対象となります。ただしリノスマでは、膨張単体では減額しません。問題になるのは膨張によって引き起こされた物理的なダメージです。
膨張によってフレームが歪んでいたり、液晶に滲みが出ていたりする場合は減額となります。わずかな膨張であれば外観への影響はほぼないため、「膨張してるから売れないかな…」と諦める前に一度ご相談ください。
バッテリー交換してから売るべき?正直なコスト比較

「バッテリーを交換してから売ったほうが高く売れるのでは?」という疑問はよく聞かれます。気持ちはわかりますが、多くのケースで交換費用を回収できず、むしろ損をすることになります。その理由を具体的に説明します。
Apple正規店でのバッテリー交換費用【2026年現在】
AppleCare+未加入の場合、Apple正規店でのバッテリー交換にかかる費用は以下の通りです。
| 機種 | 交換費用(税込) |
|---|---|
| iPhone SE(第2・第3世代) | 11,200円 |
| iPhone 12 / 13 / 14シリーズ | 12,900円前後 |
| iPhone 15 / 16シリーズ(標準・Plus) | 14,500〜15,800円前後 |
| iPhone 16 Pro / 16 Pro Max | 19,400円 |
AppleCare+に加入していて、かつバッテリー最大容量が80%未満の場合は無料で交換してもらえます。Apple 11以前の旧機種はApple正規店での対応が終了している場合があるため、事前に確認が必要です。
非正規修理店での費用相場
街の修理店(非正規店)では、正規店より3〜5割ほど安く交換できます。費用の目安は機種によりますが、約4,000〜15,000円が相場です。ただし非正規の修理を行った場合、Appleの保証対象外となる点は理解しておきましょう。
非正規店での修理で「互換バッテリー」を使用すると、iPhone XS以降の機種では「バッテリーに関する重要なメッセージ」というポップアップが毎回表示されるようになります。
さらに最大容量のパーセンテージが表示されなくなるため、買取査定時に正確な状態確認ができなくなり、逆に買取価格が下がるリスクがあります。
*iOS18.1以降は互換性バッテリーであっても最大容量の表示が出るようになりました。しかしながら、交換バッテリーということはiPhoneの中で確認することが可能です。
交換しても損するケースが多い理由
たとえば正規店でiPhone 14のバッテリーを12,900円で交換した場合、買取価格がその分上がるかというと、ほとんどの専門店では交換費用に見合ったアップは期待できません。
リノスマのようにバッテリー劣化での減額がない店舗であれば、交換しなくても満額で買い取ります。交換してもしなくても同じ価格なら、交換費用12,900円はまるまる損になります。

じゃあ、バッテリー交換が得になるケースってあるの?

AppleCare+加入済みで無料交換できるケースや、売らずにあと1〜2年使い続けたいなら交換が得になりますよ。でも「すぐ売る」なら交換せずにそのまま持ってきてください!
売ることが決まっているなら、バッテリー交換せずにそのまま減額なしの専門店に持ち込むのが最もお得です。
バッテリーが劣化したiPhoneはどこで売れる?3つの選択肢を比較

バッテリーが劣化したiPhoneを売る場所は主に3つあります。それぞれの特徴を比較してみましょう。
①Apple公式(下取りサービス)
Appleの下取りサービス「Apple Trade In」はiPhone購入と同時に手続きできる手軽さが魅力です。ただしバッテリー最大容量が80%未満の端末は下取り不可になるケースがあります。バッテリー劣化が進んだiPhoneには向いていません。
| Apple下取り | |
|---|---|
| バッテリー劣化の扱い | 80%未満は不可の場合あり |
| 手続きの手軽さ | ◎(iPhone購入と同時) |
| 買取価格 | △(低めになりやすい) |
| 現金払い | ×(Appleギフトカード) |
②キャリア(docomo・au・SoftBankなど)
機種変更のついでにキャリアショップで下取りを依頼するのも一般的な方法です。ただしメーカーやキャリアは買取価格が低め、または減額基準が厳しい傾向があります。バッテリー劣化端末は査定額が大きく落ちやすいです。
| キャリア下取り | |
|---|---|
| バッテリー劣化の扱い | 減額あり(基準が厳しい) |
| 手続きの手軽さ | ◎(店頭でまとめて対応) |
| 買取価格 | △(低めになりやすい) |
| 現金払い | △(割引充当が多い) |
③iPhone買取専門店(リノスマなど)
買取専門店は、中古市場への再販を前提として運営しているため、バッテリー劣化に対して柔軟な対応をしているところが多く、結果として一番高い買取価格になりやすいです。
リノスマではバッテリー劣化・「サービス」表示・膨張(外観影響なし)のいずれも減額なしで買い取ります。さらに画面割れや破損があっても高額買取が可能です。
| リノスマ(買取専門店) | |
|---|---|
| バッテリー劣化の扱い | ◎ 減額なし |
| 手続きの手軽さ | ○(LINE・メール・郵送対応) |
| 買取価格 | ◎(3択の中で最も高くなりやすい) |
| 支払い | 最短当日振り込み |
バッテリー劣化iPhoneを少しでも高く売るための5つのコツ

同じ状態のiPhoneでも、ちょっとした工夫で買取価格は変わります。売る前にぜひ実践してみてください。
①バッテリー劣化で減額しない専門店を選ぶ
最も効果が高いのは、バッテリー劣化による減額を行っていない専門店を選ぶことです。同じiPhoneでも、店舗によって数千円〜数万円の差が出ます。「バッテリー劣化 減額なし 買取」などで検索し、方針をはっきり明示している店舗に持ち込みましょう。
②複数の店舗で一括見積もりを取る
買取価格は店舗によってかなり差があります。1社だけで決めず、最低でも2〜3社に見積もりを取ることをおすすめします。LINE査定やオンライン査定を使えば、手間なく複数社を比較できます。
③画面・背面をきれいに拭いてから持ち込む
バッテリーが劣化していても、外観の状態が良ければ買取価格は上がります。査定に出す前に、柔らかい布で画面・背面・カメラレンズの汚れを拭き取るだけで印象が変わります。細かい傷がある場合も、汚れを落とすだけでも目立ちにくくなることがあります。
④付属品・元箱をそろえる
元箱・充電ケーブル・イヤフォン(付属していた場合)などをそろえると、買取価格がアップする場合があります。特に元箱は査定の評価に影響しやすいので、処分せずに保管しておきましょう。
⑤「iPhoneを探す」をオフにして初期化してから持ち込む
買取査定の前に必ず「iPhoneを探す」をオフにしておきましょう。基本的に初期化の手順時にiCloudからログアウトするように促されるので、そのまま指示通りに進んでもらえれば問題無しいです。また、Appleに端末が「アクティベーションロック」された状態だと査定不可になりますので注意してください。
「iPhoneを探す」のオフ忘れは最も多いトラブルのひとつです。持ち込む前に必ず確認しましょう。Apple IDとパスワードも手元に準備しておくと安心です。
バッテリー交換か?売却か?迷ったときの判断基準

「バッテリーを交換してもう少し使い続けるか」「いっそ機種変更して売るか」は、多くの方が悩むポイントです。以下の判断基準を参考にしてみてください。
バッテリー交換がおすすめなケース
現在使っているiPhoneがiPhone 14以降の比較的新しい機種で、バッテリー以外に問題がない場合は交換が選択肢になります。
特にAppleCare+に加入していて最大容量が80%未満なら無料で交換できます。また、新しいiPhoneへの乗り換えコストを今は抑えたい場合も、交換してあと1〜2年使うのは合理的な選択です。
売却・買い替えがおすすめなケース
購入から4〜5年以上経過しているiPhone、バッテリー以外にも画面割れや動作不安定などの問題がある、最新のiPhoneへの乗り換えを検討している、という場合は売却・買い替えがおすすめです。古い機種ほど買取価格が落ちていくため、早めに売ることで高値がつきやすいという点も覚えておきましょう。
iPhoneは新機種が発売されるたびに旧機種の買取価格が下がる傾向があります。毎年秋に新型が発表・発売されるため、夏〜秋の買い替えシーズン前に売るのがタイミング的にもおすすめです。
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リノスマがバッテリー劣化でも減額しない理由
「なぜリノスマはバッテリー劣化で減額しないの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。理由はシンプルです。
リノスマでは買い取ったiPhoneを自社でしっかりメンテナンスして販売しています。バッテリーが劣化した端末を買い取った後、自社で新品バッテリーに交換することを前提に査定額を設定しているため、お客様のバッテリー状態に関係なく買取価格が変わりません。
つまり、売る側にとっては「劣化していてもそのまま高額で売れる」、買い取る側は「新品バッテリーに替えて価値ある商品として再販できる」という、双方にとってメリットのある仕組みになっています。
リノスマの強みまとめ:バッテリー劣化・「サービス」表示・膨張(外観影響なし)すべて減額なし。画面割れや破損のある端末も高額買取対応。iPhone 8〜最新機種の1世代前まで取り扱い。
FAQ:よくある質問
はい、買取可能です。リノスマでは最大容量が80%以下でも減額なしで買い取ります。他の多くの店舗では80%未満を減額基準としているため、どこに売るかで価格差が大きくなります。
リノスマのようにバッテリー劣化での減額がない店舗では、交換費用が無駄になります。Apple正規店でのバッテリー交換は11,200〜19,400円かかるため、まず減額なしの店舗で査定を受けてから判断するのがおすすめです。
正常に起動する状態であれば買取可能です。リノスマでは「サービス」表示のiPhoneでも減額なしで買い取ります。店舗によっては減額対象になることもあるため、事前確認かリノスマのLINE査定をご利用ください。
リノスマでは画面割れがあっても買取可能です。バッテリー劣化+画面割れのような複数の問題がある端末でも対応しています。まずはLINEやメールでお気軽にご相談ください。
互換バッテリーに交換された端末も基本的には減額なしで買取が可能です。多くのお店で減額対象となる非正規のバッテリーですが、リノスマでは減額なしで買取ができます。
リノスマでは膨張のみでは減額しません。ただし膨張によってフレームの歪みや液晶の滲みが発生している場合は減額となります。わずかな膨張であれば外観への影響が出ていないことが多いため、まずはご相談ください。
まとめ
バッテリーが劣化したiPhoneでも、買取に出すことは十分できます。大事なのは「どこに売るか」です。
この記事のポイントをまとめると以下のとおりです。
バッテリー劣化でも基本的には全店舗で買取可能ですが、減額幅は0〜70%と店舗によって大きく差があります。Apple下取りやキャリアよりも買取専門店のほうが高くなりやすく、リノスマのようにバッテリー劣化での減額なしを明示している店舗を選ぶのがベストです。
バッテリー交換してから売るのはほとんどのケースで損になります。売却前に初期化・外観のクリーニング・付属品の確認を行うと査定がスムーズです。iPhoneは時間が経つほど買取価格が下がるため、売ると決めたら早めに動きましょう。
機種変更後に眠ったままになっているiPhoneがあれば、ぜひ一度リノスマで無料査定を試してみてください。LINE・メール・サイト内の10秒査定でお気軽にご確認いただけます!




