iPhone買取・販売専門店のリノスマです。
iPhoneに貼ったカメラカバーが剥がせなくて困った経験はありませんか?
長い間貼りっぱなしにしていたカメラカバーは、接着剤がガチガチに固まってしまって簡単には剥がれないことがあります。
焦って無理やり剥がそうとすると、カメラレンズに傷がついたり、最悪の場合は本体ごと壊してしまうかもしれません。
でも、正しい方法さえ知っていれば、大切なiPhoneを傷つけずに安全にカメラカバーを剥がせます。
この記事では、「ガッチリ固まったカメラカバーをキレイに剥がす方法から、用意する道具、剥がした後のお手入れ」までを詳しく解説していきます。
iPhoneのカメラカバーが剥がれなくなる理由

なぜカメラカバーがこんなに頑固に貼りついてしまうのか、その原因を知っておくと対処もしやすくなります。
接着剤の劣化と硬化
一番の原因は、接着剤の経年変化です。カメラカバーに使われている接着剤は、時間が経つにつれて化学反応を起こして、どんどん硬く強固になっていきます。
特に日本の夏のような高温多湿の環境では、この硬化スピードが早まります。
貼ってから半年、1年と経過するごとに、接着剤の分子構造が変わって結合力が増していくんです。
新品のカメラカバーはペロッと剥がせても、長期間使ったものは全く別物になっています。
温度変化による影響
日々の使用で、iPhoneは温まったり冷えたりを繰り返しています。充電中は本体が温かくなりますし、冬の外出時は冷たくなります。
この温度変化によって、接着剤が膨張と収縮を繰り返すことで、より均一に広がって密着度が高まるんです。
特に注意したいのが、夏場の車内に置きっぱなしにしたり、冬の寒い場所に長時間放置したりするケースです。極端な温度環境は、接着剤の劣化を一気に進めてしまいます。
カメラカバーの材質と品質
使っているカメラカバーの材質によっても、剥がしやすさは変わってきます。
安価な製品の場合、時間が経つと接着剤の成分が変質して、部分的に粘着力が落ちる一方で、別の部分ではガッチリ固まってしまうことがあります。
この不均一な劣化が、実は一番やっかいなんです。
一部は簡単に浮いてくるのに、別の箇所は全く動かないという状態になって、無理に引っ張ると破れてしまいます。
カメラレンズ周辺の形状
意外と知られていないのが、iPhoneのカメラレンズ周辺は完全な平面ではないという点です。接着剤に均等に力がかかって、特に角の部分などが強く固着しやすくなっています。
最近のiPhoneはカメラが複数レンズになって出っ張りも大きくなっているので、その形状に合わせてカメラカバーも複雑な形になっています。これも剥がしにくさの原因になっています。
iPhoneのカメラレンズを剥がす前に準備するもの

カメラカバーを安全に剥がすには、事前の準備がとても大切です。
慌てて作業を始めるのではなく、まずは必要な道具を揃えましょう。
熱を利用して剥がすための準備
ヘアドライヤーが一番手軽で安全です。家庭にあるもので十分ですが、温度調節ができるタイプだとなお良いです。低温設定(60℃前後)にして使います。
もしヒートガンを使う場合は、必ず温度調節機能付きのものを選んでください。80℃以下に設定できるものが理想的です。100℃を超えると本体の部品を傷める危険があるので注意が必要です。
ただ、ほとんどの家庭にヒートガンは無いと思いますが…
ちなみに、お湯で温めるという方法もネット上で見かけますが、これは絶対におすすめしません。iPhoneは耐水性能があるとはいえ、内部に水が入るリスクがありますし、温度管理も難しいです。
剥がす時に使う工具
プラスチック製のピックやヘラを用意します。これは絶対にプラスチック製にしてください。
金属製の工具は、ほんの少し当たっただけでもカメラレンズに傷をつけてしまいます。
先端が薄くて、ある程度しなやかに曲がるものが使いやすいです。
もしピックがない場合、使わなくなったポイントカードなどの硬めのプラスチックカードでも代用できます。ただし、あまり硬すぎるとコントロールが難しいので、適度な柔軟性があるものを選びましょう。
清掃用品
剥がした後の接着剤を取り除くために、「無水エタノール」を用意します。
拭き取りにはマイクロファイバークロスを使います。ティッシュやキッチンペーパーは繊維が残ってしまうので避けた方が無難です。
消毒用アルコールはアルコール濃度が低すぎるので、接着剤除去には向きません。
それから、細かい部分の清掃用に綿棒も数本用意しておくと便利です。
ただ、一般家庭に無水エタノールが無いことが多く、とりあえず剥がすだけなら必要ありません。
作業環境の整え方
平らで安定した机を確保しましょう。揺れる場所や不安定な場所での作業は避けてください。
机の上には柔らかい布やクッションマットを敷きます。タオルでも構いません。
これがあると、万が一iPhoneを落としても衝撃を和らげられますし、作業中に本体が動きにくくなります。
手元がしっかり見えるように、十分な明るさを確保してください。
作業前のiPhoneの準備
作業を始める前に、iPhoneの電源を完全にオフにします。
それから、ケースやストラップは全て外しておきます。作業の邪魔になりますし、熱を加える時にケースの素材が溶けてしまう可能性もあります。
iPhoneケースにカメラカバーを貼っている場合は別ですが、本体に直接貼っている場合は、ケースを外した方が作業しやすいです。
カメラカバーの安全な剥がし方

ここからが本番です。焦らず段階的に進めていくのがポイントです。
ステップ1:全体を温める
まず、カメラカバー全体をじんわりと温めます。ヘアドライヤーを使いカメラカバーから15cm以上離した位置から風を当てます。
ドライヤーを固定せず、円を描くようにゆっくり動かしながら温めてください。一箇所に集中して熱を当てると、その部分だけが過熱して変形したり、内部の部品を傷めたりする危険があります。
温める時間は30秒から1分程度が目安です。カメラカバーを触ってみて、ほんのり温かいと感じる程度がちょうど良い温度です。
熱すぎると感じたら、すぐにドライヤーを遠ざけてください。
冬場の寒い部屋で作業する場合は、少し長めに温めた方が効果的です。
逆に、夏場の暑い日は短めでOKです。
ステップ2:端からピックやカードを差し込む
カメラカバーが温まったら、すぐに次の作業に移ります。
接着剤は冷めるとまた硬くなってしまうので、タイミングが大切です。
プラスチック製のピックまたはカードを、カメラカバーの角の部分から差し込みます。
差し込む角度は30度以下をキープしてください。ほぼ水平に近い状態です。垂直に立てて差し込むと、本体に傷がついたり、カードが折れたりする可能性があります。
最初は本当にわずかな隙間しかないので、じわじわと押し込む感じです。無理やり突っ込まないようにしてください。
ステップ3:ゆっくり持ち上げる
ピックが少し入ったら、今度はゆっくりと上方向に持ち上げるようにします。横にスライドさせるのではなく、あくまで上に浮かせるイメージです。
急激に引き剥がすと、カメラカバーが破れたり、レンズに傷がついたりします。
抵抗を感じたら、そこで無理をせず、もう一度温め直します。何度温め直してもOKで
むしろ、無理に引っ張るよりもずっと安全です。
ステップ4:少しずつ剥離範囲を広げる
一箇所が浮いてきたら、その部分を起点に、少しずつ剥がす範囲を広げていきます。
ピックやカードを横にスライドさせながら、接着剤を徐々に剥がしていく感じです。
この作業は一定のペースで進めるのがポイントです。早く剥がそうとして力を入れすぎないように注意してください。
途中で抵抗が強くなったら、その都度温め直します。「温める→剥がす」を繰り返すのが、安全に剥がす秘訣です。
カメラカバーが割れてしまった場合
作業中にカメラカバーが割れてしまうこともあります。
そんな時は、すぐに作業を中断してください。
破片でケガをする危険がありますし、破片が本体の隙間に入り込んでしまうと取り出すのが大変です。
残った部分は、改めて全体を温め直してから、新しい位置にピックやカードを差し込んで慎重に剥がします。破れた部分は接着力が弱まっているので、剥がしやすくなっていることが多いです。
剥がした後のお手入れ方法

カメラカバーを剥がしたら、必ず清掃作業を行います。接着剤の残りをそのままにしておくと、ホコリがついて汚くなりますし、次にカメラカバーを貼る時にもうまくいきません。
接着剤の除去手順
アルコールをマイクロファイバークロスに染み込ませます。ビショビショになるまで染み込ませる必要はありません。クロスが湿る程度で十分です。
カメラレンズの表面を、優しく円を描くように拭き取ります。この時、グイグイ押し付けないでください。カメラレンズには反射防止コーティングが施されているので、強い力でこすると剥がれてしまう可能性もあるので注意が必要です。
接着剤が残っている部分は、軽く撫でるように何度か拭くと、少しずつ溶けて取れていきます。
頑固な接着剤への対処
それでも取れない頑固な接着剤がある場合は、綿棒を使います。綿棒にアルコールを少量つけて、接着剤の部分に軽く当てて数秒待ちます。
接着剤が柔らかくなったら、優しくたたくようにして取り除きます。こする動作ではなく、たたく・押し当てる動作がポイントです。
何度か繰り返すうちに、接着剤が溶けて綿棒に移っていきます。綿棒が汚れたら新しいものに交換しながら作業を続けてください。
仕上げの乾拭き
接着剤が完全に取れたら、新しいマイクロファイバークロスで乾拭きします。アルコールの成分が残っていると、後で曇りの原因になることがあります。
乾拭きも、優しく円を描くように行います。力を入れる必要はありません。
仕上がりの確認
清掃が終わったら、カメラレンズの状態をチェックします。明るい場所で光にかざして見てみましょう。
キズがないか、曇っていないか、接着剤が残っていないか、細かく確認します。特に角の部分や、レンズとフレームの境目などは汚れが残りやすいので、念入りにチェックしてください。
問題がなければ、これで作業完了です。もしキズや曇りが見つかった場合は、次のセクションで説明する対処法を参考にしてください。
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やってはいけない失敗パターン

カメラカバーを剥がす時によくある失敗例と、その回避方法を知っておくと安心です。
金属製の工具を使う
これは絶対にやってはいけません。カッターナイフ、マイナスドライバー、ピンセットなど、金属製の工具は全てNGです。
カメラレンズの表面には、光の反射を抑えるための特殊なコーティングが施されています。このコーティングは非常に薄くて繊細なので、金属工具でほんの少し触れただけでも傷がついてしまいます。
一度ついた傷は修復できず、写真にも影響が出ます。
光が当たった時にフレアが出やすくなったり、コントラストが低下したりします。
「慎重にやれば大丈夫」と思うかもしれませんが、作業中に手が滑ることは誰にでもあります。
リスクを冒さないためにも、プラスチック製の工具を使いましょう。
高温で加熱しすぎる
早く剥がしたいからといって、高温で一気に温めるのも危険です。
100℃を超える温度は、iPhoneの内部部品にダメージを与える可能性があります。特にカメラモジュール内部には、精密な電子部品が詰まっているので、高温で熱すると壊れる可能性があります。
また、本体のプラスチック部分や、画面と本体の接着剤まで熱で緩んでしまうこともあります。iPhone全体が熱くなるほど加熱するのは明らかにやりすぎです。
「温かい」と感じる程度で十分効果があるので、じっくり低温で温める方が安全で確実です。
無理な力で引き剥がす
接着剤が緩んでいないのに、無理やり力ずくで剥がそうとすると、iPhone自体に力が加わるので、表側の画面が破損したり、カメラレンズ自体が割れてしまう可能性もあります。
特に、iPhoneのカメラ部分は角があるので、そこに力が集中すると亀裂が入りやすいです。カメラレンズが割れると、修理費用は数万円かかることもあります。
抵抗を感じたら必ず温め直す。これを徹底するだけで、失敗のリスクは大幅に減らせます。
間違った溶剤を使う
接着剤を溶かすために、強力な溶剤を使おうと考える人もいるかもしれません。
しかし、これも避けるべき方法です。
アセトンやベンジン、シンナーなどの強力な溶剤は、接着剤だけでなく、カメラレンズのコーティングまで溶かしてしまいます。
除光液にもアセトンが含まれているものが多いので、「除光液なら家にある」と安易に使うのは危険です。
カバーを貼ったまま長期間放置
これは剥がす前の話ですが、カメラカバーを貼ったまま何年も放置すると、どうしても剥がしにくくなります。
定期的にカメラカバーの状態をチェックして、汚れていたり劣化していたりしたら、早めに交換する方が良いです。新しいうちなら簡単に剥がせますし、接着剤も残りにくいです。
「剥がす予定がある」と分かっている場合は、あまり長期間同じカメラカバーを使い続けないのがコツです。
iPhoneを買取に出す時の注意点
カメラカバーを剥がしたiPhoneを買取に出そうと考えている方もいるでしょう。その場合に知っておきたいポイントをまとめます。
カメラカバーの有無と買取価格
基本的にカメラカバーの有無で買取価格は変わりません。
上記の方法でどうしても剥がせない場合は、そのまま買取に出して買取業者に剥がしてもらうのがベストでしょう。
ただ、カメラレンズカバーをつけていたが、実はiPhoneのカメラレンズに傷があったりなどの場合もあるので、査定額が事前の見積もりと変わってしまったりもあるかもしれません。
気になる方は剥がしておいて自分でチェックしておいてもいいでしょう。
カメラレンズに傷がついてしまった場合
もし剥がす作業中にカメラレンズに傷をつけてしまった場合、それは減額の対象になる可能性が高いです。
しかし、買取店選びによって減額幅は変わってきます。カメラの傷を過度に厳しく査定する店もあれば、実用上問題ないレベルなら大きく減額しない店もあります。
リノスマではカメラの写りに問題がなければ、通常のフレームの傷と同様の減額処理になるので、そこまで大きな減額にはなりません。
複数の買取店で査定を取って比較するのが賢明です。一つの店で「この傷では買取できません」と言われても、別の店では問題なく買い取ってもらえることもあります。
リノスマで売るメリット

ここからは、私たちリノスマの買取サービスについてご紹介します。
ちなみにリノスマではカメラレンズを剥がしていても無くても、買取価格に影響はしません。
バッテリー劣化による減額なし
一般的な買取店では、バッテリーの最大容量が80%を下回ると、数千円から1万円単位で減額されます。
でも、リノスマは「バッテリーは消耗品」という考え方なので、バッテリーの劣化による減額は一切行っていません。
理由は、自社に修理スタッフがいて、バッテリー交換ができるからです。だからバッテリーが劣化していても、減額する必要がないんです。
古いiPhoneを長く使っていれば、バッテリーが劣化するのは当たり前のことです。「バッテリーがダメだから買取価格が下がるだろうな」と諦めていた方も、リノスマなら満足できる価格で売却できます。
壊れていても買取OK
画面が割れている、背面ガラスが割れている、カメラレンズが割れている。こういった故障があっても、高額買取できます。
多くの買取店では、破損があると大幅に減額されたり、そもそも買取してもらえなかったりします。でもリノスマなら、壊れたiPhoneもCランクもしくはDランク品として、機種によっては高額で買い取れます。
非正規修理歴でも基本減額なし
過去に、Apple以外のお店や自分でバッテリーやディスプレイを交換したことがある方もいると思います。
一般的な買取店では、非正規修理歴があると大幅に減額されるか、買取不可にされます。リノスマでは基本的に減額対象外です。
純正部品でも互換部品でも、独自の機能テスト(ディスプレイのみ)に合格すれば問題ありません(問題なければBランクで買取)。仮に品質基準を満たしていなくても、Cランク品として買取できます。
「他のお店で非正規修理歴があるから安くなった」という経験のある方も、リノスマなら適正価格で買取できる可能性が高いです。
付属品なし・SIMロックありでも減額なし
リノスマでは「付属品の有無」「SIMロック解除の有無」でも、基本的に減額や査定金額が変わることはありません。
箱や充電ケーブル、イヤホンなどの付属品をすでに処分してしまっていても大丈夫。本体だけあれば買取できます。
また、SIMロックがかかったままのiPhoneでも、解除手続きはこちらで行えます。お客様が事前に解除する必要はありません。
「他のお店で大幅に減額された」「キャリアの下取りで数百円と言われた」というiPhoneでも、リノスマなら数千円から数万円アップするケースがたくさんあります。
特に、バッテリー劣化や非正規修理歴、画面割れなどがあるiPhoneは、他店との買取価格差が大きくなりがちです。
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簡単3ステップで買取完了
リノスマの買取は、とにかく簡単です。
ステップ1:オンライン10秒査定
リノスマのサイトで機種、容量と状態(画面割れの有無など)を入力するだけ。たった10秒で大まかな査定額がわかります。
ステップ2:宅配キットで発送
査定額に納得いただければ、LINEやメールで問い合わせをいただけましたら、スタッフが再度見積もりと手続き内容をお送りします。ご返信をいただけましたら、無料の宅配キットをお送りします。送料もキャンセル料も一切かかりません。
キットが届いたら、iPhoneを梱包して発送するだけ。
ステップ3:最短当日入金
iPhoneが到着したら、すぐに査定を行います。査定額にOKを出していただければ、最短で当日中に入金できます。 *定休日を除く。
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よくある質問(FAQ)
無理に自分で剥がそうとせず、専門の修理店に相談するのがおすすめです。接着剤が想定以上に強固になっていることもありますし、無理な作業で高額な修理が必要になっては本末転倒です。
多くの修理店では、作業費のみもしくは無料でカメラカバーを剥がす作業を請け負っています。専門の工具と技術を持っているので、安全かつ確実に作業してくれます。
近くに修理店がない場合は、郵送で受け付けているサービスもあります。
まず考えられるのは、カメラレンズに傷がついた可能性です。光にかざして、細かいキズがないかチェックしてみましょう。
傷がある場合、残念ながら完全には元に戻せません。ただし、小さな傷であれば、実用上はほとんど影響がないこともあります。
気になる場合は、専門店で診断を受けることをおすすめします。
もし性能低下の原因が傷ではなく、接着剤の残留物だった場合は、もう一度アルコールで丁寧に清掃すると改善することがあります。
古いカメラカバーを剥がした後に新しいものを貼る場合、必ず完全に清掃してから貼ってください。接着剤の残りやホコリがあると、新しいカメラカバーがうまく貼れません。
貼る前に、カメラレンズ周辺を明るい場所でしっかり確認し、ゴミや指紋がついていないかチェックします。
新品のカメラカバーを開封してから貼るまでの間に、レンズに指紋がつかないよう注意しましょう。もし指紋がついたら、マイクロファイバークロスで拭き取ってから貼ります。
また、貼った直後は接着が不安定なので、強く押さえたり、すぐにケースをつけたりしない方が良いです。24時間程度は優しく扱ってください。
これは使い方次第です。
カメラをよく使う方や、よく机に置く習慣がある方は、貼っておいた方が安心です。カメラレンズは出っ張っているので、意外と傷つきやすい部分です。
一方で、常にケースに入れていて、カメラレンズが直接何かに触れる機会がほとんどない場合は、必ずしも必要ではありません。
ただし、買取に出す時のことを考えると、カメラレンズに傷がない方が査定額は高くなります。将来的に売却する可能性があるなら、貼っておいて損はないでしょう。
まとめ
iPhoneのカメラカバーは、正しい方法で剥がせば端末を傷つけずに取り除けます。
ポイントは、適度な熱を加えて接着剤を柔らかくすることと、プラスチック製の工具を使って慎重に作業することの2点です。
どうしても自分では剥がせない場合や、不安がある場合は、無理をせず専門家に任せるようにしましょう!
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