iPhone買取・販売専門店のリノスマです。
「2025年11月からiPhoneでLINEが使えなくなる」という情報を見て、不安になった方も多いんじゃないでしょうか。実はこれ、一部の古いiPhoneユーザーに関わる話で、全てのiPhoneが対象というわけじゃないんです。ただ、該当する機種を使っている方にとっては、かなり重要な問題です。
この記事では、
「実際にどのiPhoneが影響を受けるのか」
「自分のiPhoneが大丈夫かを確認する方法」
「そして万が一対象になっていた場合の対処法」まで、詳しくお伝えします。
大事なトーク履歴を失ってしまわないよう、早めに対応しておきましょう。
真実は?「iPhoneでLINEが使えなくなる」とは

サポート終了の正確な内容
LINE公式が発表した内容を整理すると、2025年11月4日を目処に、古いバージョンのLINEアプリのサポートを終了するとのこと。対象になるのは、LINEアプリのバージョン13.20.0以下です。
このバージョンを使い続けていると、メッセージの送受信といった基本的な機能が使えなくなってしまいます。つまり、LINEアプリを開いても、友達とのやりとりができなくなるということですね。
ここで勘違いしないでほしいのが、「全てのiPhoneユーザーが影響を受けるわけじゃない」ということ。条件を満たしていれば、何の問題もなく使い続けられます。「LINEが終わる」という話ではなく、あくまで「古いバージョンのサポートが終わる」だけの話です。
実際、多くの方は自動アップデートをオンにしていると思うので、気づかないうちに最新バージョンになっていて、特に何も対応しなくても大丈夫というケースがほとんどでしょう。
噂の背景にあるもの
「LINEが使えなくなる」という噂がSNSなどで広まった背景には、アプリとOSの両方に関するセキュリティ対策の強化があります。
古いバージョンのアプリやOSには、どうしてもセキュリティ上の弱点が見つかることがあります。LINEのような個人情報を扱うアプリでは、セキュリティは最優先事項。だからこそ、定期的に古いバージョンのサポートを終了し、ユーザーに最新版への移行を促しているんです。
また、システム開発の効率化という側面もあります。あまりにも古いバージョンまでサポートし続けると、新機能の開発や不具合の修正に膨大な手間がかかってしまいます。ある程度のタイミングでサポート範囲を絞ることで、より良いサービスを提供できるようになるわけです。
過去にも同じような対応は何度か行われていて、今回が特別というわけではありません。ただ、今回は影響を受ける可能性のあるユーザーが比較的多いため、話題になっているんですね。
あなたのiPhoneは大丈夫?対象機種の見極め方

絶対的条件:OSとLINEバージョンの組み合わせ
11月以降もLINEを使い続けるには、2つの条件を両方クリアしている必要があります。
1:iOSのバージョンが15.0以上であること。iOSというのは、iPhoneを動かしている基本ソフトのことです。
2:LINEアプリのバージョンが13.21.0以上であること。
この2つ、どちらか一方だけではダメで、両方を満たしていないと、2025年11月4日以降にLINEが利用できなくなる可能性が出てきます。
多くの方は、iPhoneの設定で自動アップデートをオンにしていると思います。その場合、iOSもLINEアプリも、自動的に最新版になっているはずなので、特に心配する必要はありません。
ただし、ストレージ(保存容量)が不足していると、自動アップデートが実行されないことがあります。また、意図的に自動アップデートをオフにしている方もいるでしょう。そういった場合は、後で説明する確認方法でチェックしてみてください。
高リスク機種の具体例
ここからは、機種別にリスクを見ていきましょう。まずは「高リスク機種」から。
・iPhone 6/6 Plus
この2機種は、iOS 12までしかアップデートできません。iOS 15が必要なので、残念ながらどう頑張っても条件を満たせません。11月以降はLINEが使えなくなるので、機種変更が必要になります。
・iPhone SE(第1世代)
2016年に発売されたiPhone SEも、iOS 15に対応していません。最高でiOS 14までなので、こちらも機種変更が必要です。見た目はiPhone 5sとほぼ同じで、4インチの小さな画面が特徴だった機種ですね。
・iPhone 6s/6s Plus
この2機種は、ギリギリiOS 15まで対応しています。現時点でiOS 15にアップデートできていれば、LINEも最新版にアップデートすることで、引き続き使えます。
ただし、iOS 15は2021年にリリースされたバージョンなので、既にかなり古くなっています。今後、LINEがさらに新しいiOSを要求する可能性も考えると、長期的には機種変更を検討したほうがいいかもしれません。
・iPhone 7/7 Plus
こちらもiPhone 6sと同様、iOS 15まで対応しています。現在のところは使い続けられますが、2016年発売の機種なので、バッテリーの劣化や動作の遅さなど、他の面でも問題が出てきやすい時期です。
これらの古い機種を使っている方の中には、「まだ使えるから」と大事に使い続けている方も多いと思います。ただ、LINEが使えないとなると、日常生活にかなり支障が出てしまいますよね。この機会に買い替えを検討するのも一つの選択肢です。
中リスク機種の具体例
続いて、「中リスク機種」を見ていきます。こちらは適切に対応すれば問題なく使い続けられる機種です。
・iPhone 8/8 Plus
2017年発売のこの機種は、iOS 16まで対応しています。iOS 16はかなり新しいバージョンなので、当面は安心して使えます。今のところiOS 15以下を使っている方は、設定から最新版にアップデートしておきましょう。
iPhone 8は、まだ現役で使っている方も多い機種です。処理速度も十分ですし、カメラの性能もそこそこ。LINEを使う分には全く問題ありません。
ただ、iOSの最新アップデートからは対象外になっているので、いずれ買い替えは必要になってくるでしょう。
・iPhone X
2017年発売で、ホームボタンが廃止された初めてのiPhoneです。iOS 17まで対応しているので、こちらも当面は安心。むしろ、かなり長く使える部類に入ります。
ただ、iPhoneXもiPhone8と同じくiOSの最新アップデートからは対象外になっています。
iPhone X以降の機種(iPhone XS、XR、11、12、13、14、15、16シリーズなど)を使っている方は、基本的に心配する必要はありません。これらは全て最新のiOSに対応していますし、今後数年間はサポートが続くはずです。
ただし、どんなに新しい機種でも、iOSやLINEアプリのバージョンを最新に保っていないと意味がありません。「新しいから大丈夫」と油断せず、定期的にアップデートを確認する習慣をつけておくといいですね。
今すぐできる!3ステップ確認方法

それでは、実際に自分のiPhoneの状況を確認してみましょう。難しい操作は一切ないので、安心してください。
ステップ1:現在のiOSバージョンを確認する
まずは、iOSのバージョンから確認します。
1:ホーム画面から「設定」アプリを開きます(歯車のアイコンです)
2:「一般」という項目を探してタップ
3:「情報」を選択
4:画面を少し下にスクロールすると、「バージョン」という項目があります
ここに表示されている数字を見てください。「15.0」や「16.3.1」など、様々な表示があると思います。
最初の数字が「15」以上であれば、iOSの条件はクリアしています。もし「14」や「13」など、15より小さい数字だった場合は、アップデートが必要です。
ちなみに、2025年11月現在の最新バージョンはiOS 19系です。できれば最新版にしておくのがベストですが、最低限iOS 15であれば、LINEは使えます。
ステップ2:LINEアプリのバージョンを確認する
次に、LINEアプリのバージョンを確認します。
1:LINEアプリを起動します
2:画面下部の「ホーム」タブを開きます(家のアイコン)
3:右上にある設定アイコン(歯車マーク)をタップ
4:「LINEについて」という項目を探してタップ
5:一番上に「バージョン情報」が表示されます
ここに「13.21.0」や「14.5.2」といった数字が表示されているはずです。
最初の数字が「13」で、2番目の数字が「21」以上であれば問題ありません。「13.20.0」以下だった場合は、アップデートが必要です。
多くの場合、最新版は「14」や「15」など、もっと大きな数字になっているはずです。それならさらに安心ですね。
ステップ3:アップデートの実行
確認した結果、アップデートが必要だった場合の手順を説明します。
・iOSのアップデート方法
1:「設定」アプリを開く
2:「一般」をタップ
3:「ソフトウェア・アップデート」を選択
4:新しいバージョンがある場合は、「ダウンロードしてインストール」と表示されるのでタップ
5:パスコード(画面ロックの数字)を入力
6:利用規約に同意して、アップデート開始
iOSのアップデートには、通常30分から1時間ほどかかります。Wi-Fi環境で行うことと、バッテリーが十分にあること(できれば充電しながら)を確認してから実行してください。
アップデート中はiPhoneを操作できないので、時間に余裕のあるときに行いましょう。
・LINEアプリのアップデート方法
1:App Storeアプリを開く
2:右上の自分のアイコンをタップ
3:下にスクロールして、利用可能なアップデートの一覧から「LINE」を探す
4:「アップデート」ボタンをタップ
LINEアプリのアップデートは、通常数分で完了します。
もしアップデートボタンが表示されず、「開く」しか表示されていない場合は、既に最新版になっているということです。
・アップデート前の重要な準備
アップデートを実行する前に、必ずやっておいてほしいことがあります。それは、トーク履歴のバックアップです。
アップデート自体は通常問題なく完了しますが、万が一何かトラブルが起きた場合、バックアップがないとトーク履歴が全て消えてしまう可能性があります。
特にiOSのアップデートは、システム全体に関わる大きな変更なので、念のためバックアップを取っておくのが賢明です。バックアップの方法は、次のセクションで詳しく説明します。
データを守る!バックアップと復元の基本

トーク履歴のバックアップ方法
LINEのトーク履歴をバックアップする手順は次の通りです。
1:LINEアプリを開く
2:ホームタブの右上にある「設定」(歯車アイコン)をタップ
3:「トーク」を選択
4:「トークのバックアップ」をタップ
5:「今すぐバックアップ」をタップ
実行すると、バックアップ処理が始まります。トーク履歴の量によって時間は変わりますが、通常は数分から10分程度で完了します。
バックアップが完了すると、「前回のバックアップ」の日時が更新されます。この日時が最新のものになっていれば、正常にバックアップが取れた証拠です。
iPhoneの場合、このバックアップデータはiCloudに保存されます。Androidの場合はGoogle Driveになりますが、この記事ではiPhoneに絞って説明しています。
バックアップ時の注意点
バックアップを取る際、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
・iCloudのストレージ容量を確認
バックアップはiCloudに保存されるため、十分な空き容量が必要です。無料プランの場合、5GBまでしか使えないので、写真や他のアプリのバックアップで既に容量を使い果たしていることも。
iCloudの容量は、「設定」→「自分の名前」→「iCloud」から確認できます。容量が足りない場合は、不要なバックアップを削除するか、有料プランに加入する必要があります。
最近はトーク履歴に写真や動画が大量に含まれているケースも多いので、バックアップのサイズも結構大きくなりがちです。
・安定したWi-Fi環境で実行
バックアップには通信が必要なので、Wi-Fi環境で行いましょう。モバイルデータ通信でも可能ですが、通信量が多くなるので避けたほうが無難です。
また、Wi-Fiが不安定だとバックアップが失敗することがあります。自宅のWi-Fiが弱い場合は、ルーターの近くで実行するといいですね。
・バックアップの確認を忘れずに
バックアップを実行したら、必ず完了したかどうか確認してください。途中でエラーが出ていないか、「前回のバックアップ」の日時が更新されているかをチェックします。
たまに、バックアップを実行したつもりで実際には失敗していた、というケースもあります。特に容量不足や通信エラーが原因で失敗することが多いので、注意が必要です。
定期的なバックアップ設定
一度バックアップを取ったら終わり、ではありません。できれば定期的にバックアップを取る習慣をつけておきましょう。
LINEには「バックアップ頻度」という設定があります。これを有効にしておくと、自動的に定期バックアップを取ってくれます。
「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ」→「バックアップ頻度」から、毎日、3日に1回、1週間に1回、2週間に1回、1ヶ月に1回、から選べます。
個人的には、1週間に1回か3日に1回くらいがおすすめです。毎日だと頻繁すぎてiCloudの容量を圧迫しますし、1ヶ月に1回だと、万が一のときに失われるデータが多くなってしまいます。
OSアップデートができない場合の最終手段

機種変更の判断基準
ここまで読んで、「自分のiPhoneはアップデートできないみたい」という方もいると思います。その場合は、残念ながら機種変更を検討する必要があります。
以下のような状況なら、機種変更を考える時期です。
・お使いのiPhoneがiOS 15に対応していない
iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE(第1世代)などは、iOS 15にアップデートできません。これらの機種を使っている場合、どうやっても条件を満たせないので、機種変更が必要です。
・ストレージ不足でアップデートできない
iOSのアップデートには、通常5GB以上の空き容量が必要です。16GBや32GBモデルを使っていて、写真や動画、アプリでいっぱいになっている場合、空き容量を確保するのが難しいこともあります。
不要なアプリや写真を削除すれば容量は空きますが、それも限界があります。そもそも容量の小さいモデルは、今後も同じ問題が繰り返し起こるので、この機会に大容量モデルに乗り換えるのも良い選択です。
・端末の動作が全体的に不安定
古いiPhoneを使っていると、動作が遅くなったり、アプリが頻繁に落ちたり、バッテリーがすぐになくなったりといった問題が出てきます。
こういった症状が出ている場合、たとえiOSのアップデートができたとしても、快適に使い続けるのは難しいかもしれません。LINEの問題をきっかけに、思い切って新しいiPhoneに買い替えるのも一つの手です。
おすすめの機種選び
機種変更を決めたら、次は「どのiPhoneにするか」という問題です。
・予算重視なら:iPhone SE(第3世代)
2022年発売のiPhone SE(第3世代)は、比較的手頃な価格で購入できます。見た目はiPhone 8に似ていますが、中身は最新のチップを搭載していて、処理速度は十分です。
ホームボタンがあるので、Face ID(顔認証)ではなくTouch ID(指紋認証)を使いたい方にもおすすめです。
・バランス重視なら:iPhone 12/13/14シリーズ
少し予算を出せるなら、iPhone 12以降のモデルがおすすめです。画面が大きく見やすいですし、カメラ性能も優れています。
特にiPhone 13やiPhone 14は、新品でも手が届きやすい価格になってきているので、検討する価値があります。
・長く使いたいなら:iPhone 15/16シリーズ
予算に余裕があるなら、最新のiPhone 15やiPhone 16がベストです。最新チップを搭載しているので、今後5年以上は快適に使えるはずです。
特にiPhone 16は、A18チップを搭載していて、AI機能なども充実しています。長期的に見れば、初期投資は高くても、結果的にコスパが良くなることも多いです。
・中古も選択肢に
新品にこだわらないなら、中古のiPhoneも良い選択です。特にiPhone 11やiPhone 12の中古は、かなり手頃な価格で購入できます。
中古を買う際は、バッテリーの状態やネットワーク利用制限(赤ロムでないか)などをしっかり確認しましょう。信頼できるショップから購入するのが安心です。
リノスマでも中古のiPhoneを販売しており、その多くがバッテリー交換済みのiPhoneになります。
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機種変更前の準備
機種変更を決めたら、スムーズに移行できるよう準備を整えましょう。
・メールアドレスとパスワードの確認
LINEアカウントにメールアドレスとパスワードが登録されているか確認してください。これがないと、新しいiPhoneでアカウントを引き継げません。
「設定」→「アカウント」から確認できます。メールアドレスが登録されていない場合は、今すぐ登録しましょう。パスワードを忘れた場合は、再設定が必要です。
・電話番号の確認
機種変更時に電話番号が変わる場合は、事前に準備が必要です。番号が変わらない場合は、特に気にしなくても大丈夫です。
番号が変わる場合は、古い番号で登録しているLINEアカウントを、新しい番号に変更する手続きを踏む必要があります。この辺りは少し複雑なので、LINE公式のヘルプページを参照してください。
・トーク履歴のバックアップ
これはもう何度も言っていますが、本当に重要なので改めて。機種変更前には必ずトーク履歴のバックアップを取ってください。
バックアップを取らずに機種変更すると、これまでのトーク履歴が全て消えてしまいます。大切な思い出や重要な情報が含まれていることも多いので、絶対に忘れないようにしましょう。
・アカウント引き継ぎ設定
機種変更の直前に、LINEの「アカウント引き継ぎ設定」をオンにします。これは機種変更の当日に行うものなので、あまり早くやらないように注意してください。
「設定」→「アカウント引き継ぎ」から設定できます。この設定をオンにすると、36時間以内に新しい端末でログインする必要があります。
・友だちやグループの確認
移行後に慌てないよう、重要な友だちやグループの一覧をメモしておくのもおすすめです。万が一何かトラブルがあっても、どの友だちやグループが残っているか確認できます。
特にグループは、退出してしまうと再度追加してもらう必要があるので、注意が必要です。
よくある質問(FAQ)
実際に寄せられることの多い質問をまとめました。
はい、iPhone 8ならiOS 16まで対応しているので、問題なく使えます。
現在のiOSバージョンを確認して、15未満だった場合は最新版にアップデートしてください。それから、LINEアプリも最新バージョンにアップデートすれば完璧です。
iPhone 8は2017年発売の機種ですが、まだまだ現役で使えます。処理速度も十分ですし、LINEやSNS、ネットサーフィンといった日常使いなら全く問題ありません。
ただ、iOSの最新アップデートからは対象外になっているので、いずれ買い替えは必要になってくるでしょう。
バッテリーの状態とは関係なく、iPhone 7ならiOS 15に対応しているので、LINEは使えます。
ただし、バッテリーが劣化していると、アップデート処理の途中で電源が落ちてしまうリスクがあります。アップデートするときは、必ず充電ケーブルにつないだ状態で行ってください。
バッテリーの劣化がひどい場合(最大容量が70%以下など)は、先にバッテリー交換をしてからアップデートしたほうが安全かもしれません。Apple Storeや正規サービスプロバイダで交換できます。
もし普段の使用でも頻繁に電源が落ちる、充電が半日も持たないという状態なら、機種変更も検討したほうがいいですね。バッテリー交換にも1万円前後かかりますし、古い機種に投資するよりは、新しいiPhoneを買ったほうが長期的にはお得かもしれません。
事前にバックアップを取っていれば復元可能です。
復元の手順は以下の通りです。
- LINEを開く
- 「設定」→「トーク」→「トーク履歴の復元」をタップ
- 復元が開始されます
ただし、バックアップを取っていなかった場合、残念ながら復元は不可能です。消えてしまったトーク履歴を取り戻す方法はありません。
これが、アップデート前に必ずバックアップを取っておくべき理由です。「まさか消えないだろう」と思っていても、何が起こるかわかりません。
もしこれから機種変更やアップデートを控えている方は、この回答を読んで「自分は大丈夫だろうか」と不安になったかもしれません。今すぐバックアップを取っておけば、そんな心配もなくなります
iPhone 6sならiOS 15に対応しているので、現時点では使えます。
購入したら、まずiOSを最新版(最低でもiOS 15)にアップデートして、LINEアプリも最新バージョンにしてください。
ただし、注意点があります。iPhone 6sは2015年発売の機種で、既に10年近く経っています。iOS 15までは対応していますが、今後LINEがさらに新しいiOSを要求する可能性もゼロではありません。
また、バッテリーの持ちや動作速度など、他の面でも不満が出やすい機種です。特に中古の場合、前の持ち主がどのように使っていたかわからないので、購入後すぐに不具合が出ることも。
予算の都合もあると思いますが、できればもう少し新しい機種(iPhone 8以降できればiPhone11以降)を選んだほうが、長く安心して使えると思います。
ご家族の方が古いiPhoneを使っている場合、本人がこういった情報に疎いケースも多いですよね。
まず、本人のiPhoneを見せてもらって、機種とiOSバージョンを確認してあげてください。この記事の「3ステップ確認方法」を参考に、一緒に操作してあげるといいでしょう。
もし対応できない機種だった場合は、機種変更を勧める必要があります。ただし、高齢の方などは操作に慣れるのが大変なので、できるだけ今のiPhoneに近い機種を選ぶのがおすすめです。
例えば、iPhone 6や7を使っているなら、ホームボタンのあるiPhone SE(第3世代)が良いかもしれません。見た目や操作方法が似ているので、移行しやすいです。
機種変更の際は、データ移行やLINEアカウントの引き継ぎも一緒に手伝ってあげると安心です。Apple Storeや携帯ショップでもサポートしてくれますが、家族が付き添ってあげるのが一番確実です。
リノスマで売るメリット

古いiPhoneから新しいiPhoneに買い替える際、今使っているiPhoneを売却する方も多いと思います。そんなときは、リノスマをぜひご利用ください。
リノスマでは通常の買取店で減額対象の内容を一部減額なしで買い取ることが可能です。
バッテリー劣化による減額なし
一般的な買取店では、バッテリーの最大容量が80%を下回ると、数千円から1万円単位で減額されてしまいます。
しかし、リノスマでは「バッテリーは消耗品」と考えているので、バッテリーの劣化による減額は行っていません。
自社に修理スタッフが在籍していて、バッテリーを交換できるからです。そのためバッテリーの劣化分を、減額する必要がありません。
古いiPhoneを長く使っていると、どうしてもバッテリーは劣化します。「バッテリーがダメだから買取価格が下がるだろうな」と諦めていた方も、リノスマなら満足いく価格で売却できるかもしれません。
壊れていても買取OK
画面が割れている、背面ガラスが割れている、カメラレンズが割れているといった故障があっても、高額買取が可能です。
多くの買取店では、こういった破損があると大幅に減額されたり、そもそも買取不可になったりします。しかしリノスマでは壊れたiPhoneもCランクもしくはDランク品として機種によっては高額で買い取ることが可能です。
非正規修理歴でも基本減額なし
過去に、Apple以外のお店や自分でバッテリーやディスプレイを交換したことがある、という方もいると思います。
一般的な買取店では、非正規修理歴があると大幅に減額もしくが買取不可にされます。でも、リノスマでは基本的に減額対象外です。
純正部品でも互換部品でも、独自の機能テスト(ディスプレイのみ)に合格すれば問題ありません。(問題なければBランクで買取)
仮に品質基準を満たしていなくてもCランク品として買取可能です。
パーツの互換性に不安がある場合でも、プロが再整備するので、再販クオリティをしっかり担保できるんです。
「他のお店で非正規修理歴があるから安くなった」という経験のある方も、リノスマなら適正価格で買取できる可能性が高いです。
付属品なし・SIMロックありでも減額なし
さらに、リノスマでは「付属品の有無」「SIMロック解除の有無」でも、基本的に減額や査定金額が変わることはありません。
箱や充電ケーブル、イヤホンなどの付属品を既に処分してしまっていても大丈夫。本体だけあれば買取できます。
また、SIMロックがかかったままのiPhoneでも、解除手続きはこちらで行えるので、お客様が事前に解除する必要はありません。
「他のお店で大幅に減額された」「キャリアの下取りで数百円と言われた」というiPhoneでも、リノスマなら数千円から数万円アップするケースが多数あります。
特に、バッテリー劣化や非正規修理歴、画面割れなどがあるiPhoneは、他店との買取価格差が大きくなりがちです。
一度他のお店で査定してもらって「こんなに安いの?」と思った方も、諦める前にリノスマで査定してみてください。
簡単3ステップで買取完了
リノスマの買取は、とにかく簡単です。
ステップ1:オンライン10秒査定
端末情報(機種、容量、カラー)と状態(画面割れの有無など)を入力するだけ。たった10秒で大まかな査定額がわかります。
ステップ2:宅配キットで発送
査定額にご納得いただければ、LINEやメールで問い合わせをいただけましたら、スタッフが再度見積もり、手続き内容についてをお送りさせていただき、ご返信をいただけましたら、無料の宅配キットをお送りします。送料もキャンセル料も一切かかりません。
キットが届いたら、iPhoneを梱包して発送するだけ。
ステップ3:最短当日入金
iPhoneが到着したら、すぐに査定を行います。査定額にOKを出していただければ、最短で当日中に入金可能です。
*定休日を除く。
急いで現金化したい方にもぴったりです。
今すぐ無料査定
古いiPhoneの処分に困っている方、機種変更で不要になったiPhoneがある方、ぜひリノスマの無料査定をお試しください。
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「こんな古いiPhone、売れるわけない」と思っていた端末が、意外な高値で売れることも。まずは気軽に査定してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2025年11月のLINEサポート終了について、ここまで詳しく解説してきました。
LINEは、今や生活に欠かせないコミュニケーションツールです。家族や友人との連絡、仕事の連絡、趣味のグループなど、様々な場面で使っているはずです。
そんな大切なLINEが突然使えなくなったら、本当に困りますよね。だからこそ、早めに確認して、必要な対応を済ませておきましょう。
この記事で紹介した手順に従えば、誰でも簡単に対応できます。iPhoneの操作に慣れていない方でも、一つずつ確実に進めていけば大丈夫です。
それでも不安な場合は、家族や友人に手伝ってもらうのも良いでしょう。Apple Storeや携帯ショップでも、相談に乗ってくれます。
ぜひ、この記事を参考に対応してみてください!


