【対処法と原因を解説】iPhone15Proのバッテリーは膨張しやすい?

iPhone買取・販売専門店のリノスマです。

iPhone15Proのバッテリーが膨張しやすいと報告が出ていることは皆さんご存知でしょうか?

昨年発売されたばかりのiPhonr15Proですが、1年も経たずにバッテリーが膨張してしまう可能性があります。

今回は「iPhone15Proのバッテリーが膨張しやすい理由」「バッテリーが膨張した時の対処法」について解説していきます。

iPhone15Proのバッテリーが膨張しやすい理由

iPhone15Proのバッテリー膨張の原因はバッテリーパーツの品質に問題があると噂されています。

初期ロットに近い、2023年9月下旬から10月上旬に納品されたバッテリーに起因している可能性が高く、発売されてすぐに購入された方にこの症状が出る可能性があります。

使用環境の問題ではなく、パーツ自体の問題になるため、ユーザー側で対処できる対策はありません。

現在、iPhone15Proのみの報告でiPhone15やiPhone15ProMaxでは報告がされていません。

iPhone15Proのバッテリーが膨張した場合はどうすればいい?

iPhoneを側面から見た時に少し膨らんでいる場合はバッテリーが膨張している可能性があります。
この膨らみは個体よって変わってくるので、目で見てすぐに分かる場合とよく見ないと分からない場合があります。

実際にバッテリーが膨張したiPhonr15Proがコチラ

このように画面に少し隙間が空いている状態となります。
ケースをつけていると分からないことが多いので、一度外して確認してみてください。

対応方法としては1年未満にバッテリーが膨張した場合は保証期間内でAppleで交換してもらえます。

AppleCare+に加入されているユーザーならその保証期間内であれば交換対象になるので、膨張が確認されれば、交換してもらうことを推奨します。

そのまま放置した場合は以下の危険性がございます。

iPhone15 Proのバッテリー膨張を放置した場合の危険性

デバイスの内部破損

バッテリーが膨張すると、iPhone15Proの内部部品に圧力がかかり、破損する可能性があります。

ディスプレイやカメラ、基板などの重要な部品が損傷し、正常に動作しなくなる可能性があります。 バッテリーの膨張が原因でデバイスが破損した場合、修理費用が非常に高額になる可能性があります。

火災のリスク

バッテリーが膨張し、内部の圧力が限界に達すると、発火や爆発のリスクがあります。

バッテリーから発せられる熱や煙は、周囲に燃え移る可能性があり、火災を引き起こす危険性があります。

バッテリーの膨張に気づいたら、すぐに使用を中止し、上記で説明したようにすぐに交換対応を行うようにしましょう。

バッテリー膨張を対策する方法

iPhone15Proのようなパーツによる問題でバッテリーが膨張することは防ぐことが難しいですが、正常なバッテリーでも場合によっては膨張する可能性があります。
しっかり対策を行えばバッテリー膨張を防ぐことができるので、解説をしていきます。

充電しながら使用しない

充電しながら使用することで本体が高温になります。
バッテリーは内部の化学反応でガスが発生することで膨張しますが、この化学反応が熱により加速します。

そうすると充電しながらの使用が少ないiPhoneよりバッテリーが膨張しやすくなるので、なるべく充電中の使用は控えましょう。

暑い環境に放置しない

こちらも上記と同じく熱による劣化を防ぐため、真夏の暑い車内や夏の炎天下での連続しようは極力避けるようにしましょう。

熱によるバッテリーの化学反応や劣化などで膨張は起こるので、上記の2つを気をつけるだけで買い替えるまでバッテリーが膨張しないようにも可能です。

膨張したiPhoneは買取に出せるのか?

バッテリーが膨張した場合、先ほど記載したように修理を行うかもしくは買い替えの2パターンとなります。

買い替えた場合、手元には膨張したiPhoneのみが残ってしまいます。
バッテリーが膨張したiPhoneは買取に出すことができるのか?

答えは「可能」です。

しかし、Appleやキャリアの下取りサービスを利用したり、街中の買取店の中には膨張していると大幅な減額対象になる可能性があります。
そこでバッテリー膨張をしていても減額にならない買取店を選ぶことで買取価格を最大にまで上げることが可能です。

リノスマではiPhone15Proの初期不良によるバッテリー膨張はもちろんのこと、他の機種のバッテリー膨張であっても一切の減額なしで買取をすることが可能です。
*バッテリー膨張により画面が破損していたり、他の不具合がある場合は減額となります。

バッテリー劣化も減額なしで買い取ることができるので、今手元にバッテリーが膨張したiPhoneがある場合はまずは無料見積もりも可能ですので。お気軽にご連絡ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

iPhone15Proのバッテリー膨張は初期不良の可能性が高いので、購入して間もない場合はAppleに連絡して修理してもらうようにしましょう。
バッテリーが膨張した際は早めに対処することが重要で、対処が遅れると他の不具合を誘発することもありますので、ご注意ください。

リノスマではiPhone8〜最新機種までの取り扱いがあり、自社で買取はもちろんのこと、販売も行なっております。

簡単にお見積りを出すことも出来ますので、いらなくなったiPhoneがあれば、まずはお気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

rinosma

リノスマではプロの修理スタッフを含め3名の買取・修理のプロが在籍。買取から販売までを全て自社で行うことで、高額買取を行いプロの整備スタッフにより完璧に整備されたiPhoneをお買い求め安いお値段で販売。
また、累計2500台以上のNintendoSwitchを修理を行い、Youtubeチャンネル登録者9万人の「ゲームドクター」が完全監修しております。
本ブログでは買取のお得情報やiPhone豆知識を読者に分かりやすく記事をまとめていきます。