iPhone買取・販売専門店のリノスマです。
みなさん、iPhoneの画面焼けはご存知でしょうか?
画面焼けはスマホのディスプレイが焼き付いてしまう現象、長く使用しているとどのスマホでも起こることがあります。
リノスマにも「画面焼けを起こしたiPhoneは買い取れますか?」とお問い合わせをいただくことがございます。
今回はiPhoneの修理・買取のプロが、「画面焼けを起こしたiPhoneは買い取れるのか?」・「高額で買い取れる可能性」について徹底解説をしていきます。
画面焼けのiPhoneは買取可能なのか?
では早速、画面が焼けたiPhoneは買取に出すことが可能かどうかについて解説をしていきます。
まずは画面焼けについて
画面焼けとは何か
画面焼けとは、スマートフォンや液晶テレビなどのディスプレイに、長時間同じ画像を表示し続けたことによって発生する、色むらや輝度ムラのことです。
特に、画面上部に明るい帯状の影が出たり、画面全体が黄色っぽく変色したりすることがあります。 画面焼けの原因は、液晶パネルの構成要素である、液晶やバックライトの劣化によるものです。
液晶分子は、電圧によって配向が変化し、光の透過率を調整することで画像を表示しています。しかし、長時間同じ画像を表示し続けると、液晶分子が偏った状態になり、その状態が固定されてしまうことがあります。
また、バックライトは、液晶パネルの裏側から光を照射して画面を明るくする役割を担っています。バックライトには、LEDや蛍光灯など様々な種類がありますが、長期間使用していると、光量が減ったり、色温度が変化したりすることがあります。
画面焼けは、スマートフォンや液晶テレビなどのディスプレイを長時間使用することで発生する可能性がありますが、特にゲームや動画を長時間視聴する際に発生しやすいと言われています。
また、最近のiPhoneは有機ELパネルを搭載し、この有機ELディスプレイも画面の焼き付きを起こしてしまうことがあり、白の画面で見るといつも表示させているホーム画面などが薄ら後ろに映ってしまうような現象です。
画面焼けはiPhoneの買取時の査定に影響する?
通常、画面焼けの程度によって、買取価格が大きく変わることがあります。
画面焼けが軽度であれば、買取価格への影響はそれほど大きくありません。
しかし、画面焼けが酷い場合は、買取価格が大幅に下がる可能性があります。
買取業者によっては、画面焼けがあるiPhoneを買い取らない場合もあります。
画面焼けが酷い場合は、事前に買取業者に問い合わせて、買取可能かどうかを確認することをおすすめします。
画面焼けのiPhoneを高額で買取してもらうためのポイント
では、画面が焼けたiPhoneを高額で買取ってもらうにはどうすればいいのでしょうか?
早めに売る
先ほど、解説したように軽度の画面焼けであれば、減額されずに買取していただける可能性があります。
画面焼けは経年劣化となるので、時間が経つにつれて症状が酷くなっていくと買取の価格も下がってしまいます。
なので、酷くなる前に買取に出すことがポイントです。
複数の買取業者を比較する
iPhoneを売却する際には、複数の買取業者を比較することが重要です。
買取業者は、それぞれ買取価格が異なります。
そのため、複数の買取業者を比較することで、より高い価格で売却することができます。
買取業者の比較サイトを利用したり、複数の買取業者に査定を依頼したりすることで、買取価格を比較することができます。
画面焼けの買取価格は表記していない買取店が多いので、まずはお問い合わせするといいでしょう。
リノスマに買取を出す
弊社(リノスマ)では、画面が割れたり・液晶が壊れたiPhoneを高額で買い取っていることから、画面が焼けたiPhoneでも機種によっては数万円で買取することが可能です。
下記のページ下部に機種ごとの買取価格表があります。
画面焼けが酷い場合は「Cランク」、軽度の場合は「Bランク」で買取が可能です。
リノスマは画面が壊れたiPhoneも買取後、自社で修理が可能なので、買取価格も高くなっております。
無料でお見積もりを出すことも可能ですので、画面の焼き付きがあるiPhoneの買取をしようと思っている方はご相談ください。
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iPhone買取前の買取前の準備
画面の焼き付きがあるiPhoneを売るときの事前準備は通常と変わりありません。
データ移行と初期化
iPhoneを売却する前に、データ移行と初期化を行う必要があります。データ移行は、iPhone内のデータを新しいiPhoneやパソコンなどに転送することです。
恐らく、売る前に新しいiPhoneを購入していると思うので、この作業は済んでいる方が多いですが、売る前に全てのデータを移行済みかをしっかりチェックしましょう。
その後、初期化を行いデータを完全に削除してからiPhoneを売るようにしましょう。
壊れている箇所をチェックする
iPhoneを売却する前に、画面焼け以外の壊れている箇所をチェックする必要があります。
壊れている箇所がある場合は、買取価格が下がる可能性があります。
壊れている箇所をチェックする際には、画面、カメラ、スピーカー、マイク、ボタン、充電コネクタなどを確認してください。
事前に壊れている箇所を報告していれば、売る前に正確な見積もりをいただけることが多いです。
画面焼けの発生原因と対策
では、続いて新しいiPhoneで画面の焼き付きをなるべく防止する対策を紹介していきます。
冒頭でも紹介しましたが、画面焼けは、液晶パネルの劣化によって発生する原因は様々です。
主な原因としては、以下のものが挙げられます。
長時間同じ画像を表示し続ける
ゲームや動画を長時間視聴したり、特定のアプリを長時間使用したりする場合、画面の一部に同じ画像が表示され続けることになります。この状態が長く続くと、液晶分子が偏った状態になり、画面焼けが発生する可能性が高まります。
画面の明るさを最大に設定する
画面の明るさを最大に設定すると、液晶パネルに強い光が照射され、液晶への負担が大きくなります。その結果、画面焼けが発生しやすくなります。
高温多湿な環境で使用する
高温多湿な環境は、液晶パネルの劣化を促進する要因となります。特に、夏場の車内やサウナなど、高温で湿度が高い場所での使用は、画面焼けの原因となりやすいです。
画面焼けを防ぐためには、これらの原因を避けることが重要です。具体的には、以下の対策が有効です。
画面の焼き付きを防止する対策
長時間同じ画像を表示し続けない
ゲームや動画を長時間視聴する際は、こまめな休憩を挟むようにしましょう。また、画面の明るさを調整したり、画面の色温度を変更したりすることで、液晶への負担を軽減することができます。
画面の明るさを調整する
画面の明るさを必要最低限に抑えましょう。特に、夜間や暗い場所では、画面の明るさを下げるように心がけましょう。
明るさの自動調整を設定しておくのも1つの手です。
高温多湿な環境での使用を避ける
高温多湿な環境での使用は避け、涼しい場所で使用するようにしましょう。また、iPhoneを直射日光に当てたり、熱源の近くに置いたりすることも避けましょう。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
画面の焼き付きはどのiPhoneやスマホでも起こる可能性があります。
売る時に焼き付きが発生しているiPhoneは発生していないiPhoneより査定額が下がることもあるので、なるべく対策を行い焼き付きが発生しないようにしましょう。
リノスマではiPhone8〜最新機種までの取り扱いがあり、自社で買取はもちろんのこと、販売も行なっております。
簡単にお見積りを出すことも出来ますので、まずはお気軽にご相談ください!
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